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セールスページに、こう書かれた行があります。
Arbitrum 280人参加 利益:9000万円over
人数が書いてあります。 これは珍しいことです。
金額だけの実績は確かめようがありませんが、人数が並んでいると、1人あたりが出せます。
割ってみたところで、手が止まりました。
9,000万円を280人で割ります

1人あたり321,429円です。
セールスページは「over」と書いているので、これは下限の数字です。実際はこれより多い可能性があります。
そのうえで、価格と並べます。

エンペラー(398,000円)には、76,571円届きません。
書いてある実績が立派なだけに、この差は少し意外でした。
同じ規模の案件が、もう0.24回ぶん要ります。
一方、同じセールスページから買える298,000円の版なら、23,429円余ります。 こちらは1回で届く計算です。
表のいちばん下も見てください。 当サイトが受け取る報酬は、398,000円版が79,600円、298,000円版が74,500円。差は5,100円です。
それでも先に割り算を出すのは、これがセールスページ自身の数字だからです。 あなたも同じ計算ができます。
この商品は、相場を当てるものではありません
ここは正確に書いておきます。チャートの自動売買ではありません。
セールスページにはっきり書かれています。
チャートでのトレードの自動売買とは異なります。
やっているのは、エアドロップのような案件に参加するための一連の作業です。そして、その作業を自動でやる、というのが商品の中身です。
自分でやると、1案件あたり平均2時間。
自分で行った場合、全ての作業完結が平均で2時間ほどかかりますが、自動化の場合は何もすることがありません。
売っているのは相場観ではなく、時間です。 だったら、時間で測るのが筋が通ります。

時給2,000円で割ると、199時間。 1案件2時間なら、約100案件ぶんです。
契約は24か月なので、月に4.2案件のペースで参加して、ようやく時間のぶんが釣り合います。
月4.2案件を24か月。 これができそうかどうかが、時間の側の判断材料になります。
軍資金から、取り返せる割合を出します
セールスページのFAQは、軍資金についてこう書いています。
正直言うと、5~10万円くらいは最低欲しいです。(中略)スワップ代、ガス代、ブリッジ代、などで軍資金を消費します。

到達率の天井は、原資 ÷ 目標で出ます。 式に中身は入らないので、商品を知らなくても計算できます。
軍資金10万円で代金398,000円を取り返すには、4.98倍。天井は20.08%で、5人に1人です。
5万円なら9人に1人。30万円まで積めば2.3人に1人まで上がります。
ただし、軍資金を増やすほど天井が上がるということは、減るときの金額も増えるということです。 どちらか片方だけを選ぶことはできません。
ここは商品の欠点ではありません。 商品が何であっても、この割り算は同じように成り立ちます。
想像してみてください
想像してみてください。
軍資金10万円で始めました。 設定は済んでいて、放っておくと案件に参加してくれます。
3か月で、参加できたのは11案件。 月3.7案件です。
手を動かした時間はゼロ。 自分でやっていたら22時間かかっていた計算になります。平日の夜が、まるまる数日ぶん浮きました。 毎晩の作業が億劫で止まっていた人ほど、ここは効きます。
分配された利益は、合計で48,000円。
うれしいのですが、代金398,000円のうち、まだ12.1%です。 数字にすると、思っていたより少ない。
ここで焦らずに済むかどうかが分かれ目になります。24か月契約なので、残りは21か月。 3か月で48,000円のペースなら、24か月で384,000円。代金にぎりぎり届かない計算です。
だから、続けるかどうかではなく「ペースを上げられるか」を見ることになります。 案件数を月3.7から月4.2に上げられるか。見る数字が1つに決まると、気が楽になります。 増えたか減ったかを毎日見て一喜一憂するほうが、よほど不安が長引きます。
いま、その逆をやっていないでしょうか。分配された金額だけを見て、増えた減ったで判断する。 見るべきは案件数と、1案件あたりの利益です。その2つが分かれば、残りの月数で届くかどうかが先に出ます。
「でも、自動なんだから数える必要はないのでは」と思われるかもしれません。自動になるのは作業で、判断は残ります。 月に何案件参加できたかは、自動化されても自分で数えないと出てきません。
正直に書いておくこと
セールスページは、参加者の8割が負けていると自分で書いています。
一般的に仮想通貨投資の参加者の、80%の人は負けていることが統計でわかっています。
自社のアンケートについても、「稼げているという回答は、全体の割合にして『20%』です」と書いています。都合のいい数字だけを並べてはいません。
倍率についても抑えた書き方です。 「軽率に100倍100倍!・・・とは言いません」とあり、「星の数ある案件、投資対象の中では、実は4%しか10倍〜を狙える事ができない」と、自分で低い数字を出しています。
講師陣に英語と中国語の話せる人がいるとも書かれています。仮想通貨は海外発の情報が多いので、ここは実務的な話です。
販売開始は2023年5月。3年以上売られています。
向かない人を先に書きます
チャートの自動売買を探している方。 上に書いたとおり、これは別のものです。 相場を当てる商品ではありません。
軍資金を用意できない方。 代金とは別に、5〜10万円が最低必要だとFAQに書かれています。398,000円に10万円を足すと、約50万円からのスタートになります。
すぐ結果がほしい方。 24か月契約で、時間のぶんが釣り合うのは約100案件。月4.2案件のペースが要ります。
記録をつけない方。 ここがいちばん大きい。月に何案件参加できて、1案件いくらだったかを数えないと、24か月のどこにいるのか分かりません。
逆に、エアドロップの作業を手でやっていて、1案件2時間に疲れている方。その2時間を消すことが商品の中身です。100案件ぶんの時間に398,000円を払うかどうか、という判断になります。
▶ 掲載実績の1人あたりで届く298,000円版から見る(アドバンスコース)
▶ 24か月の自動化まで必要なら上位版(エンペラー・398,000円・税込)
仮想通貨もFXも、取り返すのに必要な倍率は「原資 ÷ 目標」で決まります。 同じ考え方でFX教材を採点した記事は必要勝率のハブにまとめています。
この記事の計算を、自分の表で引き直す
この記事には、購入者向けの特典を付けていません。 この商品はinfotop側に特典を登録する枠がないので、配れないものを約束しないことにしました。
そのかわり、上の計算を自分でやり直すための列を書いておきます。表計算ソフトに5列作るだけです。
日付/案件名/使った軍資金/かかった時間/分配された利益。
この5列があれば、記事で出した数字を全部、自分の数字に置き換えられます。
「かかった時間」の列を必ず埋めてください。 この商品が売っているのは時間なので、浮いた時間を記録しないと、払った398,000円の半分が測れないままになります。
1案件あたりの利益が出たら、398,000円をそれで割ってください。 この記事の1.24回が、あなたの回数に変わります。月に何案件参加できたかと合わせれば、24か月で届くかどうかが先に出ます。
この採点のもとになった調査
売れているFX教材ほど、勝ち方を書いていません|20本のLPを全部読んだ結果
