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この教材には、買い場が書いてありません。
売り場も書いてありません。約60ページのPDFに、エントリー手法は1行も出てきません。
それでも、インフォトップのFX・投資教材2,079本のうち実際に売れている8.3%のなかに入っています。
理由を書く前に、この教材が土俵に選んだ場所を、自分で測ってみました。
日経平均の上昇の96.9%は、取引所が閉まっている間に終わっている
BGM法が取引するのは、日中立会の始値と終値だけです。朝の寄りで建てて、大引けで決済する。それだけを毎日くり返します。
その日中が、21年間でどれだけ動いたのかを数えました。

日経平均は2005年1月4日の寄りから2026年9月10日の引けまでに、53,403円上がりました。そのうち51,757円が夜間、つまり前日の引けから翌日の寄りまでの間に付いています。
日中に残っていたのは1,646円。全体の3.1%です。
日中が上がって終わった日は49.52%。コイン投げとほとんど変わりません。
この数字が出たとき、私は少し手が止まりました。私はその日中に、10年以上いたからです。
だから、この教材はエントリーを教えられません
買い場を教えない教材にお金を払うのは、最初は落ち着かないはずです。 そこは正直に書きます。
もう一度ルールを見てください。入るのは毎日おなじ時刻。決済も毎日おなじ時刻。
入る場所を選ぶ余地が、はじめから無いのです。

ふつうの教材は、ここに手を入れます。どこで入るか、どこで切るか、どこで利確するか。決めるからこそ、その手法が勝ちに変わる最低ラインを計算できます。
必要勝率 =(損切り幅+コスト)÷(利確幅+損切り幅)
当サイトは、インフォトップのFX・投資教材26本の決済ルールをこの式で採点しました。損切り幅と利確幅をセールスページに書いていない教材は、そのうち13本あります。
ただしその13本は、非公開なだけです。幅そのものは存在します。
この教材は違います。幅そのものが存在しません。 決済の時刻が先に決まっているので、幅は毎日、相場が勝手に決めます。26本のなかで、式そのものが書けなかったのはこの1本だけでした。
すると、この教材が売れるものは2つしか残りません。買いか売りか。そして、何枚か。
BGM法という名前は、後者の名前です。
私が81万円を溶かした原因は、方向ではありませんでした
私は10年以上、前者を探していました。
勝てる入り方がどこかにあると思っていた。インジケーターを買い、教材を買い、検証ソフトを買いました。
2026年の夏に、口座を空にしました。正味81万円です。
台帳を全部並べて、どこで失われたのかを1日ずつ数えました。出てきたのは、こういう日でした。
出金して残高が3分の1になった日に、私は前の週と同じ1.0ロットを建てています。 同じ手法、同じ通貨、同じ時間帯。違ったのは、その1.0ロットが背負っているリスクが3.3倍になっていたことだけです。
その日だけで、544,376円が消えました。
方向は、その日の私の平均と変わりません。変わったのは枚数だけです。
だから、セールスページに並んだ本書の内容を見たとき、正直に言えば、少し腹が立ちました。私が10年かけてたどり着いた1行が、29,800円のPDFの主題として、最初から置いてあります。
227,535円が何の数字なのか、はっきりさせておきます
セールスページには、2015年から2024年までの10年で利益累計227,535円という数字が出ています。
これは「日経平均の表示価格を1単位で売買できるものとした場合」の数字だと、ページ自身が書いています。日経225マイクロ先物に読み替えると10倍で、2,275,350円になります。
ここははっきりさせておきます。この227,535円は、1枚あたりの累計ではありません。 BGM法が指示した枚数を掛けたあとの累計です。1日あたりいくら、には割り戻せません。その枚数がいくつになるかが、本の中身だからです。
私が同じ10年を1単位で計算すると、日中の寄り引けを毎日おなじだけ買い続けた場合の累計はマイナス78円でした。ほぼゼロです。
この差が、この本が売っているものです。
たしかに、その差が今後も出る保証はありません。著者自身が、将来も有効な戦略である保証はないと書いています。日経平均の位置づけや変動の傾向が変われば見直しが要る、とも。
私の集計にも、その気配は出ています。2005年から2024年までの20年間、日中の寄り引けは通算でマイナス7,322円でした。プラスに転じたのは2025年以降です。 日中がこれだけ荒れるようになったのは、ごく最近のことです。
朝の5分を、想像してみてください
想像してみてください。
朝、家を出る前にスマホを開きます。前日の数字をひとつ見て、決められた計算で今日の枚数を出します。寄りで建てる注文と、引けで決済する注文を、同時に入れます。
そこまでで5分です。
そのあと、あなたは画面を閉じます。会議に出ます。昼を食べます。夕方、通知が1つ来て、今日はもう終わっています。
チャートを見る時間はゼロです。含み損を見て指が動く場面も、ゼロです。
私が失った544,376円は、まさにその「指が動く場面」で失われました。見ていられる時間があったことが、原因でした。
出ていない数字は、1つだけです
ここが気になっている方は、読み方が合っています。
このページは、必要証拠金の最大額(マイクロで約43万円・2025年1月時点)を出しています。10年と20年の利益曲線も出しています。リスクも3つ、自分から書いています。
出ていない数字が1つだけあります。最大ドローダウンです。
利益曲線は「階段状」だと書かれています。横ばいの年がある、とも。ですが、その踊り場で、いちど積み上がった利益がどこまで削られたのかは、金額で出ていません。43万円は必要証拠金の上限であって、含み損の深さではありません。
だからここだけは、買ってから最初にすることを決めておいてください。
この教材には、無期限・回数無制限の無料メールサポートが付いています。読み終えたら、最初の1通でこう聞いてください。「20年間で、利益累計がピークから最も落ち込んだ金額と、そこから戻るまでにかかった期間はどれくらいですか」
その返事が、あなたがこの手法に何年つき合えるかを決めます。
43万円を用意できない人へ
必要資金は日経平均の水準に比例して動くので、いまは2025年1月時点の43万円より重くなっています。
そしてこの手法には、器との相性の問題があります。マイクロ先物は、1枚単位でしか刻めません。

BGM法は枚数を調整する手法です。その枚数を、648,610円きざみでしか動かせない器と、649円きざみで動かせる器があります。
「1.4枚」と出たとき、前者では1枚か2枚しか選べません。枚数の手法なのに、枚数の解像度が足りない。
当サイトが2026年8月に9業者×6銘柄を同一条件で実測したとき、日経225のCFDで最小ロット3.0・刻み0.01だったのはExnessでした。最小の建玉は約194,583円です。
ただし、こちらにも短所があります。海外FXのCFDには「寄り」と「引け」がありません。 ほぼ24時間動いているので、その時刻を自分で押すか、時刻で発注するEAを置くことになります。朝のうちに大引けまで予約してしまえる国内証券のほうが、この手法には素直です。
刻みを取るか、予約の楽さを取るか。本を読んで、指示される枚数の細かさを見てから決めても遅くありません。
向かない人を先に書きます
ここで引っかかる方もいるはずです。「買い場を教えないものを、教材と呼べるのか」
呼べます。入る場所を決めないという設計そのものが中身だからです。上の21年の集計が示しているのは、入る場所より、いつ持っているかのほうが効くという一点です。
向かない人を先に書きます
チャートを見るのが好きな人には、向きません。見る場面がありません。
「今日は見送る」を選びたい人にも向きません。この戦略は毎日建てます。
入り方の精度を上げたい人には、1行も役に立ちません。その話は出てきません。
向くのは、自分の負けが「入る場所」ではなく「大きさ」で起きていると、うすうす気づいている人だけです。
心当たりがあるなら、ここから先は短いです。
29,800円が、どれくらいの重さか

PDF約60ページ。図とグラフつき。無料メールサポートは無期限・回数無制限です。
いまの日経平均は、日中だけで1日あたり平均678.7円動きます(2026年1〜9月・169営業日・当サイト集計)。マイクロ1枚なら6,787円です。教材代は、その4.4日分にあたります。
ただし2026年は荒れています。過去10年の平均は151.7円ですから、落ち着いた年で計算し直すと19.6日分です。
ダウンロード販売なので、返品はできません。読んで合わなければ、そこで終わりです。
決めるのはあなたです。
▶ 枚数の決め方を、60ページで手に入れる(29,800円・税込/PDFダウンロード)
この記事から購入された方への特典
①日経平均 寄り引け21年データ+検算シート(Excel)
2005年1月4日から2026年9月10日まで、5,307営業日ぶんの始値と終値が入っています。E列に枚数を入れるだけで、そのルールの利益曲線がH列に出ます。折れ線にすれば、そのまま資産曲線になります。
セールスページのグラフは2024年12月までです。このシートは2026年9月10日まで入っています。 本編を読んだあと、続きの1年9か月を、あなた自身の手で引き直せます。
上の「日中1,646円・夜間51,757円」も、このシートで再現できます。私が出した数字を、そのまま検算してください。
②トレード記録シート(Excel・自動集計)
日付・寄り値・引け値・枚数・結果を入れるだけ。実績と、本のとおりに枚数を出せていたかのズレが、毎月出ます。口座残高より先に、ここに出ます。
2つとも、この教材の実践以外に使い道がありません。
必要勝率という考え方そのものは、売れているFX教材ほど、勝ち方を書いていませんにまとめてあります。
この採点のもとになった調査
売れているFX教材ほど、勝ち方を書いていません|20本のLPを全部読んだ結果
