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4回続けて外れた週があったとします。
5回目。条件は揃っています。それでも指が止まる。「今回も外れるんじゃないか」
そこであなたがやることは、たぶん決まっています。利確を手前にずらす。 当てたいからです。当たれば安心できる。
その一手で何が起きるかを、この教材は数字で説明できる側にいます。
FX教材20本のセールスページを、決済ルールが書いてあるかで採点しました。この教材が書いていたのは、リスクリワードだけです。勝率は「高い勝率をキープ」という表現までで、数字はありません。
それでも、この1つが分かれば計算できます。
1対2から1対3
セールスページには「損小利大」とあり、1対2または1対3を推奨と書かれています。
このサイトでは、FX教材をこの式で採点しています。
合格ライン =(損切り幅 + コスト)÷(利確幅 + 損切り幅)
その手法が勝ちに変わる最低ラインです。推奨どおりに置くと、こうなります。

1対3なら、100回のうち26回で足ります。 74回は外していい設計です。
勝率が書かれていないので「高い勝率」が何割なのかは分かりません。ただ、合格ラインが25.38%なら、勝率が4割でも5割でも上回ります。 この比率で置くこと自体が、この教材の設計の中心です。
ここで引っかかる方もいます。「74回外していい、と言われても耐えられる気がしない」
正直な反応だと思います。数字の上では足りていても、外れが7回続いた週の不安は、数字が消してくれません。 あなたがそこを引き受けられるかどうかが、この教材を使えるかどうかの分かれ目です。
1日30分で20通貨ペア
エントリーは4つのルールで、プライスアクションを見ます。中身は公開されていません。
想定は短期スイングで、1日30分で20通貨ペアを監視する形です。

20通貨を30分で見るということは、1通貨あたり1分半です。条件が揃っているかどうかを、ぱっと見で切っていく作業になります。
これは1対3という比率と噛み合っています。当たりを増やす必要がないから、浅く広くで足ります。
決済をどこに置くかが、1日の使い方まで決めています。
正直に書いておくこと
エントリー条件の中身は公開されていません。 4つのルールがあるという記述までです。
損切りと利確の具体的なpips数もありません。 上の合格ラインは、比率だけから計算しています。実際の幅は買ってから確認することになります。
返金保証についての記載もありません。 20本を調べて、返金に一言も触れていないのがいちばん多い形でした。この教材もそこに入ります。
想像してみてください
想像してみてください。
月末、記録シートを開きます。エントリーは40回。当たったのは11回でした。
勝率にすると27.5%。ふつうなら落ち込む数字で、あなたも一瞬そう感じるはずです。
ですが、この置き方の合格ラインは25.38%。2.1ポイント上です。 口座は増えています。
11勝29敗で、増えている。 これが1対3という設計の姿です。
いま、その逆をやっていないでしょうか。28勝12敗で、口座は減っている。 勝率70%でも、利確が損切りより手前にあれば起こります。気分がいいのは後者のほうです。 そこがいちばん厄介なところです。
買わないほうがいい人
勝率を上げたい方。 1対3は、当たりにくくなる代わりに1回が大きい置き方です。連続で外れる時期が必ず来ます。 当たらない日が続くのは、思っている以上にしんどいものです。
そこで「もっと当てたい」と比率を1対1に戻すと、何が起きるか。

合格ラインが、ちょうど2.00倍になります。 当たる回数は増えますが、必要な勝率は25.4ポイント上がります。
戻した瞬間に、それまで足りていた勝率が足りなくなります。
1通貨だけを深く見たい方。 20通貨を浅く回す設計なので、逆です。1本のチャートをじっくり読むのが好きなら、この回し方は味気なく感じます。
逆に、「小さく勝って大きく負ける」を繰り返してきた方。1対3という比率は、その形を機械的に反転させます。合格ラインが25.38%まで下がるというのは、そういう意味です。
▶ 一度計算するとわかります。74回外しても成立する置き方(CTPロジック・49,800円・税込)
この記事から購入された方への特典
①必要勝率シート(Excel・自動計算)
1対2と1対3で合格ラインがどれだけ違うかを、自分の損切り幅で出せます(上の表は損切り20pipsです)。外れが続いたときに比率を戻したくなったら、このシートを見てください。 何が起きるかが数字で分かります。早見表つき。
②トレード記録シート(Excel・自動集計)
使ったルール・損切り幅・利確幅・結果を入れるだけ。実勝率と平均リスクリワードが出ます。推奨どおり1対3を保てているかが毎月出ます。月ごとの取引回数も同時に見られます。
この採点のもとになった調査
売れているFX教材ほど、勝ち方を書いていません|20本のLPを全部読んだ結果
