「月30万円まで」と「5億1,000万円」が同じページにありました|ろじっくメーカー

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セールスページの冒頭に、こう書いてあります。

※月30万円以上欲しい方はご遠慮ください。

上限を自分から書いている教材は、珍しい。 読んでいて、少しうれしくなりました。

同じページの後ろに、資産推移も載っています。 そこで手が止まりました。


目次

2つの金額を、同じ期間にそろえます

月30万円を49か月続けると1,470万円、同じページの到達点は5億1,000万円で34.69倍の開きがあることを示した表

「4年と1カ月目には5億1,000万円を」とあります。4年1か月は49か月です。

そのページが自分で置いた上限、月30万円を49か月続けると1,470万円。

5億1,000万円との開きは、34.69倍。

どちらが正しいかではありません。 同じページの数字を同じ期間にそろえると、こうなるという話です。

どちらを予定に入れるかで、必要な月利がまるごと変わります。


5億1,000万円に、いくつの月利が要るか

10万円が5億1,000万円になる5,100倍の49乗根を取ると月利19.03%になる計算

初期資金10万円が5億1,000万円になるのは、5,100倍。

49か月でそこに届く月利は、19.03%です。

1.1903を49回かけると5,095倍。 計算は合っています。

倍率で書かれた数字は、何回ぶんかに直すと大きさが掴めます。

月利19.03%が49か月続くというのは、1度も途切れないという意味でもあります。

上の表の「月30万円まで」とは、別の世界の数字でした。


「毎月5万円」の中身を決めるもの

月5万円は1,000通貨なら月5,000pips、20,000通貨なら月250pipsで20倍の差になることを示した表

掲載の声に「毎月安定して5万円稼げるようになった!」とあります。

同じページに、取引量の記述が3つ出てきます。 1,000通貨、10,000通貨、20,000通貨。

1ドル100円で計算すると、月5万円に必要なpipsはこうなります。

1,000通貨なら月5,000pips。1日250pipsです。

20,000通貨なら月250pips。1日12.5pips。

同じ5万円で、20倍の差がありました。

当サイトが毎回書いているのはここです。 円は資金量で動き、pipsが手法の成績。

掲載の声は、取引量とセットでないと意味が決まりません。


29,800円を、値幅に直します

29,800円をドル円1万通貨の1pips=100円で割ると298pipsになる計算

298pips分。 10,000通貨で月500pipsを取る人なら、0.60か月ぶんです。

当サイトが採点した20本の中央価格の0.96倍でした。

サポートは3年間・何回でも。 月あたりに直すと828円で、採点したなかでは長いほうに入ります。

始める資金は「自分で決められる 10万円〜」と、幅で書かれています。


想像してみてください

想像してみてください。

買って、10,000通貨で始めました。 目標は月5万円、つまり月500pipsです。

1か月目、+312pips。 31,200円。 目標の62.4%です。

届いていません。 少し落ち込むかもしれません。

でも、月30万円という上限と比べれば、まだ10.4%の段階です。

2か月目、+418pips。通算730pips、73,000円。

2か月平均で365pips。 月500pipsには届きませんが、29,800円はもう戻っています。

3か月目は−94pips。 通算636pips、63,600円。

平均は212pips/月まで落ちました。 ここで焦るかもしれません。

それでも、3か月で+63,600円。 10万円が16万3,600円なので、月利に直すと平均17.8%です。

5億1,000万円に必要な19.03%には、1.23ポイント届きません。

そして、49か月です。 1度も途切れずに、です。

いま、その逆をやっていないでしょうか。5億1,000万円を予定に入れて、月3万円の月に「効いていない」と感じる。 上の表のとおり、そのページが勧めているのは月30万円までの側です。

「でも、上限があるなら夢がないのでは」と思われるかもしれません。そうかもしれません。 ただし上限を書くというのは、続かない前提を先に共有するということでもあります。あなたが選ぶのは、どちらの行を自分の予定にするかです。


正直に書いておくこと

上限を自分から書いています。 「※月30万円以上欲しい方はご遠慮ください」。

当サイトが採点したなかで、稼げる額に上限を置く教材は少数派です。 書いてあるから、資産推移と突き合わせられました。

初期資金とレバレッジも書いています。 「初期資金10万円」「レバレッジ 最大20倍」。

始める資金は「自分で決められる 10万円〜」と、幅で示されています。

取引量の例も複数出ています。 1,000通貨、10,000通貨、20,000通貨。 上の表のとおり、どれを使うかで必要なpipsが20倍変わります。

サポートは3年間・何回でも。 当サイトが採点したなかでは長いほうです。

勝率や損切り幅の数字は出てきません。 上の計算は、すべて当サイトが置いた前提によるものです。

infotopでの登録は2024年2月16日。今日で942日、2年7か月です。

なお、この記事では購入者向けの追加の配布物を用意していません。 上の4つの計算だけを材料にしてください。


向かない人を先に書きます

5億1,000万円を予定に入れたい方。 上の計算のとおり、月利19.03%が49か月続く前提です。

月30万円以上を目指す方。 セールスページ自身が「ご遠慮ください」と書いています。

取引量を決めずに始めたい方。 月5万円に必要なpipsが20倍変わります。

勝率や幅を見てから決めたい方。 どちらの数字もありません。

すぐ結果がほしい方。 10,000通貨で月500pipsという目標設定です。

逆に、大きい数字を見すぎて疲れた方この教材は、自分から上限を置いています。 月30万円までという線があるだけで、予定の立て方は変わります。

▶ どちらの行を自分の予定にするか決めてから始める(ろじっくメーカー・29,800円・税込)

29,800円はドル円1万通貨で298pips分、月500pipsなら0.60か月ぶんです。必要なpipsは取引量で決まり、コストもそこに乗ります。海外FX業者の比較も見ておいてください。

この採点のもとになった調査

16本のうち、判定できる差を縮めるのは3本だけです|FX&225ツールパッケージ

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この記事を書いた人

国内FX業者で注文処理・リスク管理システムの導入に携わった後、独立して海外FX業者の検証活動を続けています。現在も10社以上の実口座を運用しながら、スペック表だけでは見えない執行品質の差を発信しています。XMTradingは10年以上使い続けている業者です。

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