4,433種類を全部確かめると、48.6年かかります|相場の原理原則インジケーター【仮想通貨版】

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セールスページに、こう書いてあります。

2021年3月現在で「4433種類」もの仮想通貨が存在します。

選べる、ということです。 同時に、選び切れない、ということでもあります。

当サイトの基準に当てはめると、その意味が数字で出ました。


目次

全部を確かめるには、何回要るか

4,433種類に40回を掛けると177,320回になる計算

当サイトは毎回「40回たまるまで判定しない」と書いています。

4,433 × 40 = 177,320回。

1日10回のペースでも、17,732日。48.6年です。

1日30回まで増やしても16.2年。 正直、桁を見て驚きました。

つまり「どの銘柄が自分に合うか」を実測で選ぶことは、最初からできません。 ここで手が止まりました。

先に決めるのは銘柄ではなく、どの銘柄にも同じように当てる見方のほうでした。


銘柄を増やすと、答えは遠のきます

合計40回を1銘柄なら判定できる差15.81ポイント、10銘柄に分けると50.00ポイントになることを示した表

合計40回を、何銘柄に分けるかという表です。

1銘柄なら40回で15.81ポイント。

10銘柄に分けると1銘柄あたり4回。判定できる差は50.00ポイントです。

3.2倍ぼやけます。

当サイトの基準に「N銘柄に分けると判定できる差は√N倍」というものがあり、そのとおりになりました。

値動きの大きい仮想通貨は、つい銘柄を増やしたくなります。 増やすほど、1つあたりの答えは遠のきます。

このインジケーターは1クリックで同じラインを引く道具なので、絞ったうえで使うなら噛み合います。


「値動きが大きい」の効き目は、どこに出るか

利確と損切りの比が同じなら合格ラインは51.50%から50.02%までしか動かず、コストの比重が3.000%から0.030%に下がることを示した表

セールスページは、値動きの大きさを利点として挙げています。

必要勝率は(損切り+コスト)÷(利確+損切り)。

利確と損切りの比が同じなら、幅を10倍にしても合格ラインはほとんど動きません。 51.50%が50.02%になるだけです。

変わるのはコストの比重のほうでした。 3.000%が0.030%まで下がります。

値動きが大きいことの効き目は「勝ちやすくなる」ではなく、「コストが軽くなる」。 ここは意外に感じるかもしれません。

同じ理屈で、値動きが小さい場面ではコストが重くのしかかります。


1銘柄に絞ると、40回は13.3日です

40回を1日3回で割ると13.3日になる計算

1日3回のペースなら、13.3日。

10銘柄を並行すれば、同じ密度に達するのに133日。4.4か月です。

29,800円は当サイトが採点した20本の中央価格の0.96倍でした。

MT4に組み込んで使うインジケーターで、ラインの引き方やチャートパターンの考え方も解説されています。


想像してみてください

想像してみてください。

買って、MT4にインジケーターを入れました。 1クリックでラインが引かれます。

最初は、値動きの大きい銘柄を5つ並べて見ていました。

1か月で合計35回。7回ずつです。

通算19勝16敗で実勝率54.29%。 悪くない気がして、少しうれしくなります。

でも1銘柄あたり7回。判定できる差は37.80ポイント。 1つとして、何も言えません。 手応えはあったのに、と思うところです。

そこでビットコイン1本に絞りました。

次の1か月で41回。22勝19敗で53.66%。

利確と損切りは同じ幅にしたので、合格ラインは51.50%。 2.16ポイント上です。

41回で判定できる差は15.62ポイント。 まだ言い切れません。

勝率はほとんど変わっていません。 変わったのは、1銘柄あたりの回数のほうです。

絞ったことで、ようやく数え始められました。 そう思えると、焦りがずいぶん減ります。

いま、その逆をやっていないでしょうか。当たりそうな銘柄を探して、見る数を増やす。 上の表のとおり、増やすほど1つあたりの答えは遠のきます。

「でも、動く銘柄を逃したくないのでは」と思われるかもしれません。逃します。 ただし4,433種類を全部見るには48.6年かかります。あなたが決めるのは、どれを見るかではなく、いくつに絞るかです。


正直に書いておくこと

仮想通貨の数を、自分から書いています。 「2021年3月現在で4433種類」。

書いてあるから、回数に換算できました。 銘柄数に触れない商材では、この作業ができません。

値動きの大きさを、利点として説明しています。 上の表のとおり、効くのはコストの比重のほうです。

歴史の短さにも触れています。 「仮想通貨というのは2009年に生まれた、まだ10年程度の歴史しかありません」と書かれています。今日では17年です。

自分の損失も書いています。 「次の週にわずか10分で100万円以上の損失を出してしまった」という一文があります。

MT4に組み込む手順から解説されていて、ラインの引き方やチャートパターンの考え方まで含まれると説明されています。

勝率や過去の損益をまとめた数字は出てきません。 ビットコインの予測事例が個別に載る形です。上の計算は、すべて当サイトが置いた前提によるものです。

infotopでの登録は2021年4月8日。今日で1,986日、5年5か月です。

なお、この記事では購入者向けの追加の配布物を用意していません。 上の4つの計算だけを材料にしてください。


向かない人を先に書きます

銘柄を広く見たい方。 上の表のとおり、10銘柄に分けると判定できる差は50.00ポイントになります。

値動きの大きさで勝率が上がると考えている方。 合格ラインはほとんど動きません。 動くのはコストの比重です。

勝率の実績を見てから決めたい方。 まとまった数字がセールスページにありません。

MT4を使わない方。 MT4に組み込むインジケーターです。

すぐ答えがほしい方。 1銘柄に絞っても、40回に13.3日かかります。

逆に、どの銘柄を見ればいいか決められずにいる方この商材が配るのは、どの銘柄にも同じように引ける線です。絞ってから使えば、13.3日で1回目の判定に届きます。

▶ 見る銘柄をいくつに絞るか決めてから始める(相場の原理原則インジケーター【仮想通貨版】・29,800円・税込)

29,800円は当サイトが採点した20本の中央価格の0.96倍です。値動きが大きいほどコストの比重は下がりますが、口座によってその大きさは変わります。海外FX業者の比較も見ておいてください。

この採点のもとになった調査

16本のうち、判定できる差を縮めるのは3本だけです|FX&225ツールパッケージ

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この記事を書いた人

国内FX業者で注文処理・リスク管理システムの導入に携わった後、独立して海外FX業者の検証活動を続けています。現在も10社以上の実口座を運用しながら、スペック表だけでは見えない執行品質の差を発信しています。XMTradingは10年以上使い続けている業者です。

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