掲載の7件から言えるのは、平均利確98.71pipsまででした|エリオトレーディング

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セールスページに、2025年3月のトレード結果が7件載っています。

日付、時間足、方向、pips。 4つとも書いてあります。

ここまで書いてあれば、割れます。 ただし、割れるものと割れないものがありました。 そこが今回いちばん意外だった点です。


目次

まず、割れるほうから

掲載された7件の合計691.0pipsを7で割ると1件あたり98.71pipsになる計算

+49.3、+158.5、+190.8、+65.3、+53.2、+88.1、+85.8pips。

合計691.0pips。7で割って98.71pips。

最小49.3pips、最大190.8pips。 当サイトが採点したなかでは、大きいほうの値幅です。

ここは確定できます。 この手法が狙っているのは、100pips前後の値幅だということです。


割れないほうは、これです

1を7件の平方根2.6458で割ると判定できる差37.80ポイントになる計算

7件はすべてプラスです。 その範囲では勝率100%になります。

ただし判定できる差は 1 ÷ √7 = 37.80ポイント。

7回で見分けられるのは、37.80ポイント刻みです。

本当の勝率が60%でも70%でも、7件すべてプラスになることは珍しくありません。

だから、この7件は勝率の証拠としては使えません。 ここで手が止まりました。

当サイトは毎回「40回たまるまで判定しない」と書いています。 40回なら15.81ポイントまで縮みます。

使えるのは、平均利確のほうだけでした。


確定したほうで、合格ラインを引きます

平均利確98.71pipsのとき損切り30pipsなら合格ライン23.54%、100pipsでも50.47%になることを示した表

合格ラインは(損切り+コスト)÷(利確+損切り)です。

平均利確98.71pipsなら、損切り30pipsで23.54%。

4回に1回勝てば足ります。

損切りを100pipsまで広げても、50.47%。

値幅の大きい手法は、合格ラインがここまで下がります。

決めるべきは勝率ではなく、自分がどこまで損切りを置けるかでした。


「月利18%」を、年に直します

1.18の12乗が7.29倍になり年利629%にあたることを示す計算

セールスページは「月利18%」と書いています。

つまり30万円の投資資金ならたった1ヶ月で受講料を上回るリターンを得られているのです。

30万円×18%=54,000円。受講料49,700円を4,300円上回ります。 この割り算は合っています。

同じ月利が1年続けば7.29倍。年利629%です。

月で書かれた数字は、年に直すと大きさが見えます。

54,000円はドル円1万通貨で540pips。 平均利確98.71pips・損切り50pipsで勝率50%なら、1回あたり24.06pips。月22.4回が必要という計算になります。


想像してみてください

想像してみてください。

買って、全10回の動画を見終わりました。 波のカウントと移動平均線を重ねて見ます。

損切りは50pips、利確は波が終わるまで。合格ラインは33.82%です。

1か月目、9回。4勝5敗で実勝率44.44%。

勝率は半分を割っています。 落ち込むかもしれません。

でも合格ライン33.82%は、10.62ポイント上回っています。

pipsで見ると、4×98.71 − 5×50 − 9×0.3 = +142.1pips。

勝率44.44%で、増えていました。 少しほっとするかもしれません。

ただし9回で判定できる差は33.33ポイント。 まだ言い切れません。

3か月目、通算28回で13勝15敗。46.43%。判定できる差は18.90ポイント。

余裕は12.60ポイント。 まだ届きません。 ここで焦らずに済むかどうかが分かれ目です。

40回まで待つと、判定できる差は15.81ポイントになります。

いま、その逆をやっていないでしょうか。勝率が半分を割った時点でやめる。 上の表のとおり、比べる相手は33.82%のほうです。

「でも、掲載の7件は全部プラスだったのでは」と思われるかもしれません。そのとおりです。 ただし7回で測れるのは37.80ポイント幅でした。あなたが見るのは、自分の40回のほうです。


正直に書いておくこと

7件のトレード結果に、日付と時間足と方向が付いています。 後から確認できる形です。

付いているから、平均利確が出せました。 pipsだけの羅列では、この作業ができません。

マイナスの回は載っていません。 掲載は7件のみです。上の計算のとおり、そこから勝率は出せません。

勝率について、セールスページ自身がこう書いています。

どんなに勝てる方法でも勝率100%なんてことはありえないので、一時的に連敗することもあります。

言い切らない書き方です。

中身は全10回の動画カリキュラムで、593枚のチャートと画像で解説すると書かれています。

2018年からスクールを開催し、延べ2,000回を超える質疑応答の経験があるとも書かれています。つまずく場所を先に潰す設計だという説明です。

infotopでの登録は2025年3月13日。今日で551日、約18か月です。

なお、この記事では購入者向けの追加の配布物を用意していません。 上の4つの計算だけを材料にしてください。


向かない人を先に書きます

掲載の7件を勝率の根拠にしたい方。 7回で測れるのは37.80ポイント幅です。

月利18%を予定に入れたい方。 1年続けば年利629%になる数字です。続く前提で読まないでください。

損切りを置けない方。 上の表のとおり、合格ラインは損切り幅で決まります。 100pipsまで置けるなら50.47%です。

すぐ判断したい方。 9回では33.33ポイント、28回でも18.90ポイントの幅があります。40回が目安です。

波のカウントが苦手な方。 エリオット波動が土台なので、そこを省くと別の手法になります。

逆に、小さく利確してしまう癖がある方掲載の平均は98.71pipsでした。値幅を伸ばせれば、合格ラインは23.54%まで下がります。 勝率を上げるより、そちらのほうが動く量は大きい。

▶ 自分が置ける損切り幅から合格ラインを引いて始める(エリオトレーディング・49,700円・税込)

49,700円はドル円1万通貨で497pips分、掲載の平均利確98.71pipsなら5.0回ぶんです。当サイトが採点した20本の中央価格の1.59倍。値幅を伸ばす手法なのでスプレッドの比重は小さめですが、海外FX業者の比較も見ておいてください。

この採点のもとになった調査

16本のうち、判定できる差を縮めるのは3本だけです|FX&225ツールパッケージ

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この記事を書いた人

国内FX業者で注文処理・リスク管理システムの導入に携わった後、独立して海外FX業者の検証活動を続けています。現在も10社以上の実口座を運用しながら、スペック表だけでは見えない執行品質の差を発信しています。XMTradingは10年以上使い続けている業者です。

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