リスク率2%は、35連敗まで耐えるという意味でした|ZEN SENTINEL

※本サイトは海外FX業者の公式サイトではありません。アフィリエイトプログラムを利用しています。

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

このツールは、勝率の話を一度もしません。

セールスページに、こう書いてあります。

自動で売買判断を行うEAではなく、裁量トレーダーの判断・決済・記録・リスク管理をサポートします。

売買しない、と自分から書いています。 読んでいて、少しうれしくなりました。 期待していたものと違って、良い意味で拍子抜けしました。

当サイトが毎回配っているシートと、やることが同じだったからです。


目次

まず、この道具が動かさないものを確かめます

損切り20pipsと往復コスト0.3pipsを利確20pipsと損切り20pipsの合計で割ると合格ライン50.75%になる計算

合格ラインは(損切り+コスト)÷(利確+損切り)。

利確20pips・損切り20pipsなら50.75%です。

この式に、資金もロット数も入っていません。

だからロットを自動計算しても、50.75%は1ポイントも動きません。 1万通貨でも10万通貨でも同じです。

このツールを入れて勝率が上がることはありません。 そこは先に書いておきます。 がっかりされるかもしれませんが、大事なところです。

動くのは金額のほうです。 同じ20pipsの損切りが、1万通貨なら2,000円、10万通貨なら20,000円。


では、何を動かすのか

資金50万円でリスク率1〜3%と損切り幅10〜50pipsの組み合わせで推奨ロットが変わることを示した表

ロット = 資金 × リスク率 ÷(損切りpips × 1pipsの価値)。

資金50万円・リスク率2%なら、許容損失は10,000円。

損切り10pipsなら10万通貨、50pipsなら2万通貨。 同じリスク率でも、幅で枚数が5倍変わります。

式そのものは1行なので、手計算でも出せます。

出せるかどうかではなく、毎回やるかどうかが分かれ目でした。 ここで手が止まりました。


リスク率を決めるとは、何を決めることか

リスク率1%なら69連敗、2%なら35連敗、10%なら7連敗で資金が半分になることを示した表

連敗で資金が半分になる回数は ln0.5 ÷ ln(1−リスク率) で出ます。

リスク率1%なら69連敗。2%なら35連敗。10%なら7連敗です。

リスク率を決めるというのは、何連敗まで生き残るかを決めることでした。

当サイトは毎回「40回たまるまで判定しない」と書いています。

リスク率10%だと、その40回より先に資金が尽きる可能性が出てきます。

勝率は上げられません。 でも、ここだけは自分で決められます。 そこがこの道具の置き場所です。


2つの版は、何が違うのか

LICENSED版24,800円とMULTI版39,800円の差額15,000円が150pips分にあたることを示した表

機能比較表では、17項目が両方に「✓」が付いています。

MULTI版だけにあるのは3つ。時間指定の自動決済、損失上限の自動決済、複数口座への対応です。

差額は15,000円。ドル円1万通貨で150pips分にあたります。

損失上限は、1日に何連敗まで許すかを機械に決めさせる機能です。

リスク率2%で1日3連敗すれば、その日だけで6%。 上の表でいえば、35連敗ぶんの余裕を12日ほどで使うペースになります。

1日に何度も入る方はMULTI版、1日1回で終わる方はLICENSED版、という分け方になります。


想像してみてください

想像してみてください。

買って、資金50万円でリスク率2%に設定しました。 許容損失は10,000円です。

1回目、損切り幅は20pips。パネルが5万通貨と出します。

これまでは、なんとなく10万通貨で入っていました。 少し物足りなく感じますし、焦りも出ます。

でも、10万通貨なら1回の損失は20,000円。資金の4%です。

上の表のとおり、4%なら17連敗で資金が半分になります。

1か月目、24回。13勝11敗で実勝率54.17%。

合格ラインは50.75%。3.42ポイント上です。 ただし24回で判定できる差は20.41ポイントなので、まだ言い切れません。

この間、いちばん悪かったのは5連敗でした。 リスク率2%なので、資金は9.61%減っただけです。

感覚で入っていたころなら、同じ5連敗で18.46%減っていました。

勝率はまったく同じです。 違うのは、次の月も同じルールで打てるかどうかのほうです。

いま、その逆をやっていないでしょうか。勝率を上げる道具を探して、1回の損失額は毎回変えている。 上の計算のとおり、合格ラインは道具では動きません。

「でも、枚数を増やさないと増えないのでは」と思われるかもしれません。増えません。 ただし減るときも同じ倍率です。 あなたが決めるのは増える速さではなく、判定に必要な40回まで生き残れるかのほうです。


正直に書いておくこと

売買判断はしません。 セールスページが冒頭で明記しています。サインも出ません。

式は公開されているのと同じです。 ロット計算も連敗の計算も、上に書いたとおり1行で出せます。この商品が売っているのは、それを毎回やる手間の肩代わりです。

MT5専用です。MT4では動きません。

機能は17項目が両版共通で、比較表がセールスページに載っています。買う前に範囲が分かります。

トレード日誌はD1/H4/H1/M15の4時間足ごとに方向性を記録し、チャートのスクリーンショットとCSV保存まで含まれると書かれています。

infotopでの登録は2026年7月5日。今日で71日で、当サイトが採点したなかでいちばん新しい商品です。長期の実績はまだありません。

なお、この記事では購入者向けの追加の配布物を用意していません。 上の4つの計算だけを材料にしてください。


向かない人を先に書きます

勝率を上げたい方。 上の計算のとおり、合格ラインは1ポイントも動きません。 この道具が触るのは金額のほうです。

MT4をお使いの方。 MT5専用です。

自動で売買してほしい方。 売買判断はしませんと明記されています。

手計算が苦にならない方。 式は1行なので、Excelでも同じことができます。毎回やれる自信があるなら、必要ありません。

逆に、1回の損失額が毎回ばらついている方そこだけを直す道具です。リスク率を決めれば、35連敗ぶんの余裕が数字で見えます。

▶ 1日に何度も入るなら、損失上限まで機械に決めさせる(MULTI版・39,800円・税込)

▶ 1日1回で終わるなら、ロット計算と記録だけで足ります(LICENSED版・24,800円・税込)

39,800円はドル円1万通貨で398pips分、当サイトが採点した20本の中央価格の1.28倍です。リスク率を固定する道具なので、口座のコストが効きます。海外FX業者の比較も見ておいてください。

この採点のもとになった調査

16本のうち、判定できる差を縮めるのは3本だけです|FX&225ツールパッケージ

同じ調査で読んだ他の教材

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

国内FX業者で注文処理・リスク管理システムの導入に携わった後、独立して海外FX業者の検証活動を続けています。現在も10社以上の実口座を運用しながら、スペック表だけでは見えない執行品質の差を発信しています。XMTradingは10年以上使い続けている業者です。

目次