「勝率50%で+869pips」は、1対1では出ない数字でした|UNLIMITED FOREX

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セールスページに、こういう声が載っています。

勝率は50%で+869PIPSかなり勝てることがわかって安堵しています

同じページに、公開ルールの幅も書いてあります。

公開しているルールでは損切り幅、狙う利益幅を30pips:30pipsの1:1ですが

2つを並べたところで、手が止まりました。


目次

1対1で、勝率50%だとどうなるか

1対1で勝率50%なら40回で−12.0pips、200回で−60.0pipsになり、合格ライン50.50%に0.50ポイント足りないことを示した表

必要勝率は(損切り+コスト)÷(利確+損切り)。

30:30の1対1に往復0.3pipsを入れると、50.50%です。

勝率がちょうど50%なら、0.50ポイント足りません。

40回で−12.0pips。100回で−30.0pips。200回で−60.0pips。

回数を重ねるほど、コストぶんだけ減っていきます。

勝率50%は「五分」ではありませんでした。 1対1では、わずかに負ける側です。 ここは意外に感じるかもしれません。


では、+869pipsはどこから来たのか

勝率50%で+869pipsを出すには損切り30pipsに対し利確が74.05pipsから34.95pips必要になることを示した表

1対1では、勝率50%はマイナスにしかなりません。

だから+869pipsが出たなら、利確が損切りを上回っていたことになります。

損切り30pipsを固定して逆算しました。

40回なら利確74.05pips。400回なら34.95pips。

回数が書かれていないので、幅は1つに決まりません。 ただし、どの行でも利確>損切りです。

セールスページ自身も「このパートでは狙う利益幅を大きくしたり」と書いていて、1対1を外す方向を示しています。

掲載の声と、講座の中身は、そこで噛み合っていました。 読んでいて、少しほっとしました。


60日で、何通届くのか

60日を2日で割ると30通になる計算

「2〜3日に1回の頻度でメールが届きます」と書かれています。

2日に1回なら30通。3日に1回なら20通です。

出題があり、2日後に模範解答、3日後にPDFで技術。 その循環を60日間繰り返す形だと説明されています。

当サイトは毎回「40回たまるまで判定しない」と書いています。

講座が終わる60日の時点で、判定に必要な回数が揃っているとは限りません。

学ぶ期間と、確かめる期間は別です。そこは分けて見ておいてください。


24,800円を、値幅に直します

24,800円をドル円1万通貨の1pips=100円で割ると248pipsになる計算

ドル円1万通貨で248pips分。 掲載の+869pipsに対して28.5%にあたります。

当サイトが採点した20本の中央価格の0.79倍で、安いほうに入ります。

返金保証が付いています。 当サイトが採点したなかで、返金保証を明記している教材は少数派です。


想像してみてください

想像してみてください。

買って、60日の講座を受けながらトレードしました。 損切りは30pips、利確は伸ばせるところまで。

1か月目、17回。 平均利確は42pipsでした。

合格ラインは(30+0.3)÷(42+30)=42.08%。

8勝9敗で実勝率47.06%。 4.98ポイント上回っています。

勝率は半分を割っていますが、pipsでは 8×42 − 9×30 − 17×0.3 = +60.9pips。

勝率47.06%で、増えていました。 少しうれしくなるかもしれません。

ただし17回で判定できる差は24.25ポイント。 まだ何も言えません。

講座が終わる60日の時点で、通算34回。16勝18敗で47.06%。

判定できる差は17.15ポイント。余裕は4.98ポイント。 まだ届きません。

40回まで、あと6回。 講座は終わっても、判定はまだ途中です。 ここで焦らずにいられるかが分かれ目です。

いま、その逆をやっていないでしょうか。勝率が50%を割ったことを、負けている証拠だと読む。 上の表のとおり、1対1でなければ比べる相手は50%ではありません。

「でも、勝率50%なら五分では」と思われるかもしれません。1対1なら、0.50ポイント負けています。 あなたが見るのは勝率ではなく、利確と損切りの比のほうです。


正直に書いておくこと

公開ルールの幅を、数字で書いています。 「30pips:30pipsの1:1」。

書いてあるから、掲載の声と突き合わせられました。 幅を伏せた教材では、この作業ができません。

返金保証を付けています。 「保証で返金された人は、1%以下と僅かです」とも書かれています。

販売の経緯も書いています。 2018年と2019年の2年間はメルマガ読者に限定販売し、2,000人近くに提供したうえで一般公開した、という説明です。

ナンピンへの注意も書いています。 「ナンピンすれば勝率100%だよ」という言い方を、避けるべき考えとして挙げています。

メールサポートは60日間期間が区切られています。

掲載の声には回数が書かれていません。 勝率とpipsだけなので、上の逆算は回数ごとに4通り並べました。

infotopでの登録は2020年3月18日。今日で2,372日、6年6か月です。

なお、この記事では購入者向けの追加の配布物を用意していません。 上の4つの計算だけを材料にしてください。


向かない人を先に書きます

1対1のまま勝率を上げたい方。 上の表のとおり、1対1の合格ラインは50.50%です。勝率50%では足りません。

60日で答えを出したい方。 講座は60日でも、判定に必要な40回が揃うとは限りません。

利確を伸ばせない方。 +869pipsはどの回数で見ても利確>損切りでした。

メールで学ぶのが苦手な方。 2〜3日に1回、20〜30通という形式です。

サポートを長く使いたい方。 60日間で区切られています。

逆に、勝率ばかり気にしてきた方この講座は「狙う利益幅を大きくする」方向を扱っています。 上の表のとおり、利確を74pipsまで伸ばせば合格ラインは29.12%。 勝率を上げるより、動く量は大きい。

▶ 利確と損切りの比を決めてから60日を始める(UNLIMITED FOREX・24,800円・税込)

24,800円はドル円1万通貨で248pips分、掲載の+869pipsの28.5%です。1対1では合格ラインがコストで決まるので、口座選びがそのまま効きます。海外FX業者の比較も見ておいてください。

この採点のもとになった調査

16本のうち、判定できる差を縮めるのは3本だけです|FX&225ツールパッケージ

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この記事を書いた人

国内FX業者で注文処理・リスク管理システムの導入に携わった後、独立して海外FX業者の検証活動を続けています。現在も10社以上の実口座を運用しながら、スペック表だけでは見えない執行品質の差を発信しています。XMTradingは10年以上使い続けている業者です。

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