勝率45〜50%と、自分で書いている教材でした|Platinum Kubera FX

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セールスページに、こう書いてあります。

全ロジックを長期間トレードした場合は45~50%という結果が出ています。

勝率50%を切る数字を、売る側が自分で載せています。

さらに、その下にこう続きます。

勝率単体での数値は、あくまで参考程度とご理解下さい。勝率だけでトレードの良し悪しは判断出来ません。

当サイトが毎回書いてきたことと、同じです。 読んでいて、少しうれしくなりました。

だから、この記事では減点をしません。 そのかわり、その勝率で成立する置き方を逆算します。


目次

45〜50%で成立するのは、どこまでか

合格ラインは(損切り幅+コスト)÷(利確幅+損切り幅)で出ます。

セールスページはドル円5分足で「+10pips前後」の利幅が期待できると書いています。だから利確を10pipsに固定して、損切りだけ動かします。

利確10pips固定で損切り5〜20pipsのとき合格ラインが35.33%から67.67%まで動き、勝率45〜50%では損切り9pipsまでしか成立しないことを示した表

1対1(損切り10pips)に置くと、合格ラインは51.50%。

勝率45%なら6.50ポイント、50%でも1.50ポイント足りません。

損切り9pipsまで詰めて、ようやく50%が1.05ポイント上回ります。

つまり、この商品は損切りを利確より狭く置いて初めて成立する設計です。

そして、セールスページは損切り幅を書いていません。 ここが、あなたが決める欄として残ります。


5分足と1時間足で、許される幅が5.3倍違います

同じ勝率でも、利確が変わると話が変わります。

ドル円5分足は損切り9.4pipsまで、1時間足は49.4pipsまで許されることを示した表

5分足(利確10pips前後)なら、勝率50%で許される損切りは9.4pips。45%なら7.6pipsです。

1時間足(利確50pips前後)なら、49.4pipsまで許されます。

同じ勝率で、5.3倍の差です。

頻度は、5分足が1日2〜13回、1時間足が1週間に1〜8回と書かれています。

どちらで回すかは、勝率ではなく「9.4pipsで切れるかどうか」で決まります。 5分足で12pipsまで引っ張った時点で、合格ラインは55.91%に上がって届かなくなります。

先に決めてください。 ここを曖昧にしたまま回すと、良い月も悪い月も理由が分かりません。


最悪の日が、そのまま載っています

このセールスページで、いちばん珍しいのはここでした。

2016年6月24日の英国民投票で5分足が6ポジション−2,199.7pips=−1,104,350円を損切りしたことを示した表

2016年6月24日、英国民投票の日。

5分足は6ポジションで-2199.7pips(-1,104,350円)、1時間足は1ポジションで-674.7pips(-337,189円)損切りした事が大きく影響しています。

5万通貨で1日110万円。この商品の価格45,833円の24.1倍です。

5万通貨なら1pipsは500円なので、1時間足の674.7pipsは337,350円。掲載の337,189円とほぼ一致します。 数字は合っています。

そして回復についても書かれています。

そこから5か月強で約+1742pips(約+871,484円)利益を伸ばしている回復力はプラス材料ではないでしょうか。

871,484円は、損失1,104,350円の78.9%です。 5か月強かけて、232,866円はまだ戻っていません。

それでも、この数字を自分から載せているのは大きいと思います。 ここを隠している商材のほうが、当サイトが読んできたなかでは多数です。

セールスページは「事前に分かっているリスクは避け」とも書いています。休む判断が要る商品だ、と先に示しています。


想像してみてください

想像してみてください。

ドル円5分足で回すと決めました。 損切りは8pipsに置きます。合格ラインは46.11%

1日目、7回入って3勝4敗。 実勝率42.86%。合格ラインを3.25ポイント下回っています。

ここで焦りません。7回では何も分かりません。

2週間後、シートに68回32勝36敗で、実勝率47.06%。

合格ラインは46.11%。0.95ポイント上です。 ただし68回で判定できる差は12.13ポイントまだ言い切れません。

1か月半後、150回。 ここでようやく、続けるか損切り幅を動かすかを数字で決められます。

このとき見ているのは、勝率が45%か50%かではありません。 自分が置いた8pipsで、合格ラインを超えているかどうかだけです。

その1点に絞れると、毎日の勝ち負けが気にならなくなります。

いま、その逆をやっていないでしょうか。勝率だけを見て、50%を切った日に「壊れた」と感じる。 この商品は最初から45〜50%だと書いてあります。 50%を切ること自体は、想定の内側です。

「でも、勝率が低いほうが不安なのでは」と思われるかもしれません。不安なのは勝率ではなく、損切り幅を決めていないことだと思います。 決まれば、比べる線が1本引けます。


正直に書いておくこと

6つのロジックが入っています。

ロジックごとに勝率が違い、押し目・戻りで入る#1が約60%、トレンド初期から大きく狙う#2が約35%と書かれています。同じ商品の中で25ポイント差です。

相互補完が狙いだと説明されています。不調なロジックがあっても他が好調を維持する、という設計です。

推奨はドル円とポンド円、5分足と1時間足。 ただし2017年4月のバージョンアップでポンド円5分足は推奨から外れたと書かれています。

1分足から週足まで対応していますが、推奨外は自分で設定を変えることになります。

infotopでの登録は2016年12月8日。今日で3,566日、9年9か月です。


向かない人を先に書きます

45,833円を5万通貨の1pips=500円で割ると91.7pipsになる計算

勝率の高さで安心したい方。 この商品は45〜50%だと自分で書いています。安心は勝率からではなく、損切り幅を決めることから来ます。

損切りを9pips以内に置けない方。 5分足で回すなら、上の表のとおりそこが境目です。広げるなら1時間足に移ることになります。

指標の日に休めない方。 1日で商品代の24倍という記録が公開されています。事前に分かっている日を避ける判断が要ります。

6つを同時に使いたい方。 勝率が25ポイント違うので、混ぜた平均はどのロジックの数字でもありません。

逆に、勝率の高いツールを買ったのに負けてきた方勝率を下げて売っている教材は多くありません。比べる線を自分で引く、という前提で作られています。

▶ 損切り幅を決めてから始める(Platinum Kubera FX・45,833円・税込)

45,833円は5万通貨で91.7pips分、1万通貨なら458.3pipsです。5分足の+10pipsなら勝ち越し9.2回分。短い足で回すほど口座の実効コストが効くので、海外FX業者の比較も見ておいてください。


この記事から購入された方への特典

①必要勝率シート(Excel・自動計算)

損切り幅と利確幅を入れると、その置き方の合格ラインが出ます。この商品でいちばん先に決めるのは損切り幅です。 セールスページが書いていない欄なので、あなたが埋めることになります。 8pipsと10pipsで合格ラインが5.39ポイント動くので、決める前に両方入れて比べてください。

②サイン検証シート(Excel・自動集計)

日付・ロジック番号・通貨ペア・時間足・損切り幅・利確幅・結果を入れるだけ。実勝率と平均リスクリワードが毎月出ます。「ロジック番号」の列を必ず埋めてください。 6つは勝率が25ポイント違うので、混ぜると何を測ったのか分かりません。150回で1回目の判断。そこまでは途中の勝率で決めないでください。

この採点のもとになった調査

16本のうち、判定できる差を縮めるのは3本だけです|FX&225ツールパッケージ

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この記事を書いた人

国内FX業者で注文処理・リスク管理システムの導入に携わった後、独立して海外FX業者の検証活動を続けています。現在も10社以上の実口座を運用しながら、スペック表だけでは見えない執行品質の差を発信しています。XMTradingは10年以上使い続けている業者です。

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