5つのうち1つだけ、まだ決まっていませんでした|Daemon Spear ver3

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セールスページに、5つの手法の勝敗が実数で並んでいました。

265勝141敗 76勝38敗 139勝72敗 87勝60敗 791勝363敗

割合ではなく、勝った数と負けた数です。 約100名のメンバーが約10日間かけた検証だと書かれています。

こういう出し方をしている商材は多くありません。 読んでいて、少しほっとしました。だから、全部割りました。

4つは合格ラインを超えていて、1つだけ、まだ決まっていませんでした。


目次

まず、5つを全部割ります

5つの手法の勝敗を割ると68.55%から59.18%まで分かれ、最後の1つだけ余裕が5.13ptしかないことを示した表

いちばん多く回されているのが791勝363敗。1,154回で68.55%です。

セールスページの看板にある「69%」は、この1つのことです。

残りは65.27%、65.88%、66.67%、そして59.18%

5つを全部足すと1,358勝674敗。2,032回で66.83%になります。

バイナリーの合格ラインは1 ÷(1+ペイアウト率)なので、ペイアウト85%なら54.05%

いちばん下の手法だけ、余裕が5.13ポイントしかありません。

ここで手が止まりました。


その余裕は、その回数で言い切れるか

ここが本題です。余裕が小さいこと自体は問題ではありません。 問題は、その余裕をその回数で言い切れるかどうかです。

5つの手法の余裕と判定できる差を並べ、87勝60敗だけ余裕5.13ptが判定できる差8.25ptを下回ることを示した表

判定できる差は、1 ÷ √回数で出ます。 回数が少ないほど、この差は大きくなります。

上の4つは、余裕が判定できる差を上回っています。 だから「合格ラインを超えている」と言えます。

いちばん下だけ、逆になっています。 余裕5.13ポイントに対して、判定できる差は8.25ポイント

これは「超えていない」という意味ではありません。「この回数では、まだ決まらない」という意味です。

セールスページ自身も、こう書いています。

よって手法の検証回数に偏りがございますことご理解ください。

偏りがあることは、先に書いてあります。 ただ、偏りがどこまで効くのかは書かれていません。 それが上の表です。


どの手法を選ぶかで、回収が変わります

実勝率68.55%なら35,000円の回収は6.5日、59.18%なら18.5日になることを示した表

1回1,000円で回すとして、68.55%なら1回あたり+268円。130回で35,000円が戻ります。

セールスページは「多い時では1時間に10回程度のエントリーチャンス」と書いているので、1日2時間なら20回。6.5日です。

59.18%の手法だと、1回あたり+95円。369回で、18.5日。

同じ35,000円が、あなたの選ぶ手法で2.8倍の時間差になります。

20秒足なので、回数は速くたまります。 1,154回を1人で集めるなら58日、147回なら7.3日です。

だから、どの手法で回すかを先に決めて、その手法だけを別々に数えることになります。 混ぜると、どれが効いていたのかが分かりません。


想像してみてください

想像してみてください。

買って、5つの手法の説明を読みました。 どれも無裁量で、色が揃ったら入るだけです。

迷ってしまいます。 どれを選べばいいのかは、書いてありません。5つ並んでいると、かえって決めにくい。

そこで、上の表を見ます。 1,154回まわされた手法が68.55%。いちばん厚いデータがある1つです。

まずそれだけで回すと決めました。

3日後、シートに61回。42勝19敗で、実勝率68.85%。

合格ラインは54.05%。14.80ポイント上です。 ただし61回で判定できる差は12.80ポイントぎりぎり言い切れる位置です。

1週間後、147回。 ここで初めて、落ち着いて次を決められます。 数えているというだけで、気が楽になります。

いま、その逆をやっていないでしょうか。5つを日替わりで試して、全部を1つの表に入れる。 そうすると、どの手法の数字なのか分からない平均が出てきます。

「でも、いろいろ試したほうが自分に合うものが見つかるのでは」と思われるかもしれません。試すのは正しいと思います。 ただし手法ごとに別のシートにしてください。 5つ混ぜると、判定に要る回数が5倍になります。


正直に書いておくこと

セールスページは、勝敗を水増ししていないと書いています。

勝敗に関して一切の水増しはございません!LINEメンバーが証人です。

そして「手法の指導は一切しておりません」とも書かれています。検証したのは開発者ではなく、約100名のメンバーです。

掲載されている購入者の声のなかには、合格ラインに触れているものもありました。 「損益分岐点が勝率55%前後といわれるなか無裁量で70%前後の勝率が出ており」という一文です。この55%前後という数字は正しく、ペイアウト80%なら合格ラインは55.56%になります。

LINEグループがあり、メンバーが日々の取引結果を報告しているとも書かれています。

infotopでの販売開始は2016年11月11日。今日で3,593日、9年10か月です。


向かない人を先に書きます

35,000円を1,000円ベットの1勝850円で割ると41.2回分になる計算

20秒足を見続けられない方。 バイナリーの20秒足なので、画面の前にいる時間がそのまま回数になります。

5つを全部使いたい方。 上に書いたとおり、混ぜると判定に要る回数が増えます。 1つに絞ってからのほうが早く答えが出ます。

アラートを前提にしている方。 セールスページに「別売りのアラート」と書かれています。本体とは別の費用です。

記録をつけない方。 ここがいちばん大きい。5つのうちどれがあなたの口座で成立しているかは、自分で数えないと出ません。

逆に、裁量で勝率を上げようとして、入るたびに判断がぶれて止まっている方色が揃ったら入る、という形は、その判断をなくすために作られています。

▶ 5つのうちどれで回すか決めてから始める(Daemon Spear ver3・35,000円・税込)

合格ラインを決めるのはペイアウト率なので、どの業者で回すかが勝率より先に効きます。 考え方は海外FX業者の比較にまとめています。


この記事から購入された方への特典

①必要勝率シート(Excel・自動計算)

ペイアウト率を入れると、その業者での合格ラインが出ます。この商品でいちばん先に決めるのは、5つのうちどれで回すかです。 選んだ手法の実勝率と、その業者の合格ラインを並べてください。85%と80%では合格ラインが1.50ポイント違います。

②サイン検証シート(Excel・自動集計)

日付・手法名・通貨ペア・ペイアウト率・結果を入れるだけ。実勝率と累計損益が自動で出ます。「手法名」の列を必ず埋めて、手法ごとに集計してください。 記事の表のとおり、5つは勝率が9.37ポイント違います。 混ぜた平均は、どの手法の数字でもありません。147回で1回目の判断。そこまでは途中の勝率で決めないでください。

この採点のもとになった調査

16本のうち、判定できる差を縮めるのは3本だけです|FX&225ツールパッケージ

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この記事を書いた人

国内FX業者で注文処理・リスク管理システムの導入に携わった後、独立して海外FX業者の検証活動を続けています。現在も10社以上の実口座を運用しながら、スペック表だけでは見えない執行品質の差を発信しています。XMTradingは10年以上使い続けている業者です。

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