合格ライン60.00%。そのうち10.00ポイントはスプレッドぶんです|旋風FX

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※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

セールスページに、こう書いてあります。

ユーロドルのスプレッドが2pips以下なら問題ありません。

教材のほうからコストの数字が出てくるのは、珍しいことです。 読んでいて、少しうれしくなりました。

数字が出てきたら、式に入れられます。 そして入れた瞬間に、合格ラインが2つに割れます。


目次

まず、セールスページの主張を式に通します

セールスページは、こういう置き方を否定しています。

2~3pipsを取るために50~60pipsの損失が出るリスクを背負うなんてことはありません。

利確2.5pips・損切り55pipsの置き方は合格ライン99.13%、旋風FXの置き方は68.00%になることを示した表

必要勝率は(損切り+コスト)÷(利確+損切り)です。

2.5pipsを取りにいって55pipsで切るなら、合格ラインは99.13%。

100回のうち99回勝って、ようやく足りる置き方です。

旋風FXの置き方(利確10pips・損切り15pips)なら68.00%。 31.13ポイント下がります。

セールスページの言っていることは、式と一致しています。 ここは素直に書いておきます。


その68.00%を、2つに割ります

ここからが本題です。 ここで手が止まりました。

損切り10〜20pipsで、コスト0なら50.00〜66.67%の合格ラインがスプレッド2pips込みで60.00〜73.33%になることを示した表

損切り10pipsなら、コスト抜きの合格ラインは50.00%。

スプレッド2pipsを入れると、60.00%になります。

差の10.00ポイントは、手法ではなくコストが背負わせている勝率です。

損切り15pipsなら8.00ポイント、20pipsなら6.67ポイント。

損切りが小さいほど、コストの比重は重くなります。 スキャルピングでいちばん効くのはここでした。


口座を替えると、何ポイント動くか

スプレッド2.0pipsの合格ライン60.00%から0.6pipsの53.00%を引くと7.00ポイントになる計算

同じ置き方のまま、スプレッドだけ0.6pipsにします。

合格ラインは60.00%から53.00%へ。7.00ポイント下がります。

売買ルールは1行も変えていません。

2pipsは、利確10pipsの20.00%にあたります。 当サイトが基準にしている数字(コスト0.3pips・利確3pips)は10.00%なので、ちょうど2倍です。

「2pips以下なら問題ありません」は、この手法が成立する条件としては正しい。 ただし、2pipsと0.6pipsは同じではありません。


その7.00ポイントは、いつ見えるのか

1を0.07の2乗0.0049で割ると必要な取引回数204回になる計算

判定に必要な回数は 1 ÷ 差² です。7.00ポイントなら204回。

セールスページは「1時間に1~2回エントリーする機会がある」と書いています。

夜1時間なら月20〜40回。204回まで、5〜10か月です。

口座の差は、実測では半年以上たたないと見えません。

でも、計算なら買う前に出ます。 先に決めておけるのは、計算のほうだけです。


想像してみてください

想像してみてください。

買って、ユーロドルの1分足にインジケーターを入れました。 夜21時から1時間だけ。

損切りは10pips、利確は10pipsで揃えます。

1か月目、32回。18勝14敗で実勝率56.25%。

合格ラインは60.00%。3.75ポイント足りていません。 少し落ち込むかもしれません。

でも、32回で判定できる差は17.68ポイントです。 足りないのか、たまたまなのか、まだ分かりません。

2か月目に口座を替えました。スプレッド0.6pips。合格ラインは53.00%に下がります。

同じ56.25%が、こんどは3.25ポイント上になります。

勝率は1ポイントも動いていません。 動いたのは、比べる相手のほうです。 拍子抜けするかもしれませんが、ここで焦らずに済みます。

3か月目、通算96回で54勝42敗。実勝率56.25%。 判定できる差は10.21ポイント。

まだ7.00ポイントの違いは見えません。 それでも、どちらの線と比べるかは決まっています。 比べる相手が決まっているだけで、ずいぶん心配が減ります。

いま、その逆をやっていないでしょうか。勝率を上げようとして、手法のほうを何度も変える。 上の表のとおり、線は10.00ポイントぶんコストで上がっていました。

「でも、業者を替えるのは手法を決めてからでは」と思われるかもしれません。順番が逆です。 コストは1回目の取引から毎回引かれます。 あなたが最初に決められて、しかも毎回効くのは、そちらのほうです。


正直に書いておくこと

セールスページは、勝率を書いていません。 書いてあるのは損切り幅(10〜20pips前後)のほうです。 不親切に感じるかもしれません。

当サイトの立場としては、これで足ります。 勝率は自分の置き方から出るものだからです。

「100%勝てますか?」という質問に、こう答えています。

さすがにそれは無理です。短期的には若干の損失が出ることもあります。

掲載されている声には、具体的な値幅が出てきます。

レンジの時間帯でも、10pips取るのに10分ほどあれば十分ですね。

上の計算で利確10pipsを使ったのは、この一文からです。

取引時間は日本時間16:00〜2:00と指定されています。それ以外は「あまり利益が出ません」と明記されていて、経済指標の発表時は避けるとも書かれています。

MetaTrader4専用で、オリジナルインジケーター6種類とテンプレートが付きます。売買サインの矢印は出ません。 最終判断は自分でやる形です。

資金は1万通貨なら5万円、1000通貨なら1万円から。メールサポートは回数制限なしですが、売買の直接的な指示はしないと範囲が区切られています。

infotopでの登録は2010年3月23日。今日で6,019日、16年6か月です。 同じ販売者のFX教材は3本あり、3本を並べて採点した記事も書いています。損失の目安を書いているのは、いちばん古い世代だけでした。


向かない人を先に書きます

スプレッドの広い口座のまま始めたい方。 上の計算のとおり、合格ラインが7.00ポイント変わります。 ここを決めずに始めると、手法の成績と口座の成績が混ざります。

16:00〜2:00に1時間が取れない方。 それ以外の時間は「あまり利益が出ません」と書かれています。手法の問題ではなく、時間帯の問題です。

エントリーしたら放置したい方。 OCO注文でもできないことはないが、パフォーマンスは悪くなると書かれています。決済まで見る設計です。

自動売買がほしい方。 矢印のサインは出ません。 判断は毎回あなたがします。

逆に、2〜3pipsを何度も取りにいって、たまに大きく切られてきた方その置き方は合格ライン99.13%でした。利確10pips・損切り15pipsに組み替えるだけで、68.00%まで下がります。

▶ 口座のスプレッドを決めてから合格ラインを引く(旋風FX・29,800円・税込)

29,800円は当サイトが採点した20本の中央価格の0.96倍です。スプレッドが合格ラインを7.00ポイント動かす手法なので、海外FX業者の比較を先に見ておいてください。


この記事から購入された方への特典

①必要勝率シート(Excel・自動計算)

損切り幅と利確幅、そしてスプレッドを入れると、その置き方の合格ラインが出ます。この商材でいちばん効くのはスプレッドの欄です。 上の表のとおり、2.0と0.6で7.00ポイント動きます。 口座を決める前に両方入れて比べてください。

②トレード記録シート(Excel・自動集計)

日付・利確幅損切り幅その口座のスプレッド・結果を入れるだけ。実勝率と平均リスクリワードが毎月出ます。スプレッドを列に入れておくのは、途中で口座を替えたときに前後が混ざらないようにするためです。 そして204回で1回目の判定。それまでは途中の勝率で口座の良し悪しを決めないでください。

この採点のもとになった調査

16本のうち、判定できる差を縮めるのは3本だけです|FX&225ツールパッケージ

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この記事を書いた人

国内FX業者で注文処理・リスク管理システムの導入に携わった後、独立して海外FX業者の検証活動を続けています。現在も10社以上の実口座を運用しながら、スペック表だけでは見えない執行品質の差を発信しています。XMTradingは10年以上使い続けている業者です。

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