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この販売者の商材を採点するのは、3本目です。
1本目はプライス・ストラクチャーFX、2本目はSUPER平均足。そして今回のマジックボックスFX。
3本を並べたら、共通点が1つ見つかりました。 探していたものとは別の形で出てきたので、少し意外でした。
3本を、同じ表に置きます

3本とも、勝率を公開していません。
そのかわり、出口をどう扱うかは、どれもはっきり書いてあります。
プライス・ストラクチャーFXは「最初のターゲットで半分利確」。SUPER平均足は「決済ポイントを見つける」が3つ目の手順で、自分で決める形でした。
この商材は、ターゲットが段階になっています。
▲ターゲット4&5達成◆+101pips獲得
「ターゲット4&5」と書かれているので、少なくとも5段階あります。
入口の根拠を売って、出口は段階に分ける。 3本に共通する設計です。
+101pipsを、5段階で割ります
段階があるということは、平均の利確が出せるということです。

101pipsを5段階で等分すると、1段階あたり20.2pips。
損切り10pipsなら、合格ラインは33.11%。 3回に1回で足ります。
20pipsなら49.75%。30pipsなら59.76%。40pipsまで広げると66.45%です。
損切りを10から30に広げるだけで、26.65ポイント動きます。
セールスページは損切り幅を書いていません。 だからここが、あなたの決める欄として残ります。
勝率が公開されていない以上、決められるのはこちら側だけです。 そしてこちら側を決めれば、線は1本引けます。
掲載された1回で、何回ぶんか

1万通貨なら1pipsは100円なので、101pipsは10,100円。
39,800円 ÷ 10,100円 = 3.94回。 1ロットで回すなら0.39回、つまり1回で戻る計算です。
ただしこれは、掲載されている1回ぶんの結果です。 毎回この幅が取れる、という意味ではありません。
回数ではなく、上の表の線と比べてください。 そこだけが、続けていいかどうかを決めます。
想像してみてください
想像してみてください。
ボックスが点灯しました。 ダウ理論と3段階のトレンドライン・ブレイクが揃ったところです。
入ります。損切りは20pipsに置きました。合格ラインは49.75%です。
ターゲット1に届いて、5分の1を決済。 そのあと少し戻って、ターゲット2で止まりました。
取れたのは、5分の2ぶんだけ。 残りは建値に戻して逃げました。伸びると思った分が消えるのは、やはり惜しい。
この回の平均は、20.2pipsに届いていません。
でも、そこで慌てずに済みます。 20.2pipsは、5段階全部に届いた回の数字だと分かっているからです。
1か月後、31回。 シートには、どのターゲットまで届いたかが31個並んでいます。
平均すると1回あたり13.6pips。 合格ラインは59.52%に上がります。
実勝率は61.29%。1.77ポイント上です。
ぎりぎりですが、超えています。 そして31回では判定できる差が17.96ポイントなので、まだ言い切れる位置ではありません。 ここで不安になるかどうかは、回数を知っているかどうかで変わります。
ここで焦らず続けられるかどうか。 見ているのは勝率ではなく、どこまで届いたかの平均のほうです。 そこが決まると、1回ごとの結果で気が重くなる時間が減ります。
いま、その逆をやっていないでしょうか。ターゲット5まで届いた回だけを覚えていて、2で止まった回を数えていない。 平均は、止まった回も入れないと出ません。
「でも、途中で止まる回が多いなら手法が悪いのでは」と思われるかもしれません。そうとは限りません。 損切り幅を狭くすれば、同じ平均でも線は下がります。 動かせるのは、そちらです。
正直に書いておくこと
ロジックは公開されています。
簡単に言うと、「ダウ理論」+「3度のトレンドライン・ブレイク」+「パワーキャンドル・カウント」が成立したタイミングでマジックボックスの売買シグナルが点灯する訳です。
何を組み合わせているかが書いてあります。 中身を伏せたまま売る商材と比べると、そこは違います。
ダウ理論をベースにしているとも明記されていて、「100年以上も使い続けられている普遍性が高い」という説明です。本屋で読める理論が土台だということになります。
2本セットです。マジックボックスFXと、もともとユーザー向けに作られたマジックボックスFX2。
infotopでの登録は2015年2月25日。今日で4,219日、11年6か月です。
向かない人を先に書きます

勝率を見てから決めたい方。 上の表のとおり、この販売者の3本はどれも勝率を公開していません。
損切り幅を決めずに始める方。 10pipsと30pipsで合格ラインが26.65ポイント違います。 そこを決めないと、比べる線が引けません。
ターゲット5まで毎回届くと思って買う方。 掲載されているのは届いた回の例です。届かない回も平均に入ります。
記録をつけない方。 ここがいちばん大きい。どのターゲットまで届いたかを残さないと、平均利確が出ません。
逆に、ダウ理論は知っているのに、自分でラインが引けなくて止まっている方。引くところを道具に任せるというのが、この商材の中心です。
▶ 損切り幅を決めてからボックスを見る(マジックボックスFX 2本セット・39,800円・税込)
1本あたり19,900円で、当サイトが採点した20本の中央価格の0.64倍。セット全体では1.28倍です。39,800円は1ロットで39.8pips、1万通貨なら398pips。 段階決済でも入口のスプレッドは1回ぶんなので、海外FX業者の比較も見ておいてください。
この記事から購入された方への特典
①必要勝率シート(Excel・自動計算)
損切り幅と利確幅を入れると、その置き方の合格ラインが出ます。この商材では「平均の利確」を入れてください。 ターゲット1〜5のうち、実際に届いたところまでの平均です。損切り幅を10・20・30で入れて、線がどこまで動くかを先に見ておくと決めやすくなります。
②トレード記録シート(Excel・自動集計)
日付・通貨ペア・どのターゲットまで届いたか・取れた幅・結果を入れるだけ。「どのターゲットまで」の列が、この商材でいちばん大事です。 5まで届いた回だけを覚えていると、平均が実際より大きく見えます。 2で止まった回も同じ表に入れてください。31回では、まだ17.96ポイントの幅があります。
この採点のもとになった調査
16本のうち、判定できる差を縮めるのは3本だけです|FX&225ツールパッケージ
