パラメータを100通り試した時点で、40回では足りなくなります|AMPS

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※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

セールスページが、こう書いています。

パラメーターの最適化をしておりません。それには理由があります。

売る側が、最適化を否定しています。

その理由を、当サイトの式に入れてみました。


目次

何通り試したかで、必要な差が変わります

1通りなら40回で必要な差は15.49ポイント、10通りで22.19、100通りで27.52、1,000通りで32.06ポイントに広がることを示した表

当サイトがいつも使う「判定できる差」は、1通りだけ試したときの幅です。

何通りも試して一番良いものを選ぶと、その中には偶然よく見えただけのものが混ざります。

100通り試せば、期待値として5本が偶然「当たり」に見えます。

だから必要な差のほうを広げないと、釣り合いません。

40回のサンプルなら、1通りで15.49ポイント。100通りなら27.52ポイント。1.78倍です。

セールスページは、ここを自分の言葉で書いています。

過去のテスト結果は求めたパラメーターで運用した場合、奇跡的にパフォーマンスが良かっただけなのです。

ここで手が止まりました。同じことを、当サイトは回数の式で言っていました。


「どれでも使える」を、組み合わせの数に直します

通貨1×時間足1なら1通りで40回、5×5なら25通りで合計1,000回必要になり、各組み合わせの判定できる差は15.81ポイントのままであることを示した表

開発のポリシーが書かれています。

通貨ペア、時間足を特定してお使いいただくようにしておりません

どれでも使えるということは、どれで使うかを自分で決めるということです。

通貨5つ×時間足5つなら25通り。各40回ずつなら、合計1,000回。

組み合わせを増やしても、各組み合わせの判定できる差は15.81ポイントのままでした。増えるのは合計の回数だけです。

そして全部試して一番良いものを選ぶのは、上の表でいう「何通り試したか」と同じことです。必要な差のほうも広がります。


「新発売特別価格」を、販売が続いた年数で割ります

29,800円をinfotopでの販売が続いた152.7か月で割ると月195円になる計算

セールスページには「新発売特別価格29,800円(税込み)」とあります。

ただしinfotopでの登録は2013年12月24日。今日で4,649日、12年8か月です。

新発売と書かれたまま、その値段が続いてきた形でした。

値上げされていない、という読み方もできます。

すでに続いたぶんで割ると、月195円。1日6.4円。

12年8か月動き続けているEAは、当サイトが扱ってきたなかでも古いほうです。


29,800円を、値幅に直します

29,800円をドル円1万通貨の1pips=100円で割ると298pipsになる計算

ドル円1万通貨なら298pips。 40回で割ると1回7.45pips、100回なら2.98pipsです。

当サイトが採点した20本の中央価格31,200円の0.96倍で、ちょうど真ん中あたりでした。

セールスページはスプレッドの狭い通貨ペアを勧めています。 スキャルピングロジックを含むからです。

1回7.45pipsという数字は、コストの置き方で大きく変わります。 口座を決めてから計算し直してください。


想像してみてください

想像してみてください。

入れて、USDJPYの5分足1本に絞りました。 損切り20pips、利確20pips。この置き方の合格ラインは50.75%です。 1日2回。

20日で40回。22勝18敗で実勝率55.00%。

合格ラインを4.25ポイント上回っています。 損益は+68pips、6,800円。

ただし40回で判定できる差は15.81ポイント。 4.25は、その内側でした。

50日で通算100回。損益は+170pips、17,000円。 判定できる差は10.00ポイント。まだ内側です。

200日で通算400回。損益は+680pips、68,000円。 29,800円を超えました。 それでも判定できる差は5.00ポイントで、4.25は内側です。

余裕4.25ポイントを確かめるには554回。277日かかります。

277日目、554回。ここでようやく外に出ます。 ここまで来て、ようやく安心できます。

ただし、もし途中で3通貨ペアを試して一番良いのを選んでいたら554回での必要な差は5.09ポイントになります。

4.25は、また内側に戻りました。 必要な回数は826回、413日へ。

試した分だけ、答えが遠のく。 ここは少し気が重くなるところです。

いま、その逆をやっていないでしょうか。通貨ペアと時間足を次々に変えて、一番きれいな組み合わせを探す。 上の表のとおり、探した数だけ必要な差が広がります。

「でも、プロフィットファクターが1を超えているなら効いているのでは」と思われるかもしれません。プロフィットファクターが1を超えていることと、実勝率が合格ラインを超えていることは、同じことを別の言い方でいっているだけです。幅の内側にいるうちは、どちらも決め手になりません。

あなたが先に決めるのは、いくつ試すつもりかでした。


正直に書いておくこと

最適化をしていないと、先に書いています。 「パラメーターの最適化をしておりません。それには理由があります」。 当サイトが採点したなかで、きれいなバックテスト曲線を売りにしない教材は多くありません。

理由も具体的です。 「MT4のバックテスト機能とパソコンの性能をフルに生かして、現実離れしたパラメーターを求めてしまうのです」。 高速道路に落ちた釘のたとえで説明されています。たまたま釘を踏まなかったわだちを、未来も同じように進めると思うな、という話です。

それでもバックテストは要ると書いています。 「過去のバックテストである程度利益が出せるという確認は必要ではないかと思います」。 否定しきらないところは、正直だと思いました。

パラメータは後から紹介する予定とされています。「購入いただいた方には、後ほど、リアル運用を行うにあたって理想的と思えるパラメーターをご紹介したい」。 買った時点では付いてきません。

通貨ペアと時間足を指定していません。 そのぶん、どれで使うかは自分で決めることになります。

勝率も損切り幅も、数字としては出てきません。 上の計算は、すべて当サイトが置いた前提によるものです。

将来の利益は保証しないと明記しています。「本製品のシステムデータは過去のデータに基づき計算したものであり、将来の利益を保証するものではありません」。

infotopでの登録は2013年12月24日。今日で4,649日、12年8か月です。


この記事から購入された方への特典

①必要勝率シート(Excel・自動計算)

損切り幅と利確幅を入れると、合格ラインが出ます。 上の想像の場面で使った50.75%も、このシートで再現できます。

AMPSは通貨ペアも時間足も指定しないので、組み合わせごとに合格ラインが変わります。 先にこの線を引いてから回してください。

②トレード記録シート(Excel・自動集計)

日付・通貨ペア・時間足・損切り幅・利確幅・結果を入れるだけ。 実勝率、平均リスクリワード、合格ラインとの差が自動で出ます。

上の表のとおり、組み合わせを増やすほど合計の回数が要ります。 どの組み合わせで何回たまったかを、別々に数えるための道具です。

2つとも、この記事で出した計算をあなたの口座で引き直すためのものです。


向かない人を先に書きます

きれいなバックテスト曲線を見てから決めたい方。 最適化していないと、売る側が書いています。

すぐに答えが出てほしい方。 余裕4.25ポイントの確認には554回、277日かかります。

通貨ペアと時間足を次々に変えたい方。 試した数だけ、必要な差が広がります。

買ってすぐ推奨パラメータが欲しい方。 後日の紹介予定と書かれています。

スプレッドの広い口座しか使えない方。 スキャルピングロジックを含みます。

逆に、1つの組み合わせに絞って回数をためられる方29,800円は298pips、40回で割れば1回7.45pipsです。探す数を減らすことが、答えを早くする一番の近道でした。

▶ いくつ試すつもりかを先に決めてから入れる(AMPS・29,800円・税込)

29,800円は298pips、40回で割れば1回7.45pipsです。7.45pipsはコストの置き方で変わるので、海外FX業者の比較も見ておいてください。

この採点のもとになった調査

16本のうち、判定できる差を縮めるのは3本だけです|FX&225ツールパッケージ

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この記事を書いた人

国内FX業者で注文処理・リスク管理システムの導入に携わった後、独立して海外FX業者の検証活動を続けています。現在も10社以上の実口座を運用しながら、スペック表だけでは見えない執行品質の差を発信しています。XMTradingは10年以上使い続けている業者です。

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