取引時間

Trading time

exness 取引時間

exness(エクスネス)での取引は、メンテナンス時間を除き、月曜日の早朝から土曜日の早朝まで行えます。
ただし、土日や年末年始、クリスマスなどの世界的な祝日には、取引ができないか、取引時間が短縮されることがありますので、この点は特に注意が必要です。

exnessでは、FX通貨ペアのほか、人気の高いゴールドやシルバーなどの貴金属、エネルギー、株式、株価指数、仮想通貨など、多種多様なCFD商品を取引できます。ただし、銘柄によって取引時間が異なるため、取引を開始する前に各銘柄の取引時間を確認することをお勧めします。特に仮想通貨CFDは年中無休で24時間取引可能です。様々な銘柄が提供する異なる相場の特徴やチャンスを活用し、いつでも好きなタイミングでexnessの取引を楽しむことができます。

exness 取引時間

exnessの取引時間のルール

exness(エクスネス)での取引は、月曜日の早朝から土曜日の早朝まで可能です。サーバーメンテナンスを除けば、ほぼ24時間取引が行えます。ただし、取引する銘柄によっては取引時間が異なるため、取引を開始する前に各銘柄の取引時間を確認することが重要です。特に、仮想通貨CFDは年中無休で24時間取引が可能です。

主要国の市場が休場する土日や年末年始、クリスマスなどの世界的な祝日には、取引ができないか、取引時間が短縮されることがあります。これには指値注文やEA(自動売買)を含むすべての注文や決済が含まれます。さらに、exnessは米国のサマータイムに準拠しているため、夏と冬で取引時間が1時間変動することもありますので、これも注意してください。

exnessの夏時間と冬時間の取引時間

exness(エクスネス)では、サマータイム制度に従い、「夏時間」と「冬時間」の取引時間を設けています。サマータイムとは、主に欧米やオセアニアで日照時間が長い春から秋にかけて採用される制度で、この期間中は時計を1時間早めます。これは、日の出が早い時期に人々の生活やビジネス活動を早め、日光を効率的に利用するための措置で、導入されている国や州によって異なります。

春にサマータイム導入国が夏時間に移行すると、各国の外国為替市場のオープンやクローズの時間が1時間早くなります。exnessでは、以下の期間で「夏時間」と「冬時間」を適用し、取引時間の変更がございます。

exnessの夏時間と冬時間の適用期間と取引時間

 適用期間取引期間
夏時間3月の第2日曜日~11月の第1日曜日月曜日06:05~土曜日05:59
冬時間11月の第1日曜日~3月の第2日曜日月曜日07:05~土曜日06:59

尚、サマータイムへの切替については、exnessよりパーソナルエリアへご登録頂いているメールアドレス宛へご案内をお送りいたします。TOPページの「News Topics」でもご案内しておりますので、適宜ご確認ください。

exnessのクリスマス・年末年始の取引時間

exness(エクスネス)では、
クリスマスや年末年始のような世界的な祝日には、主要な国々の市場が休場することが多いため、取引が不可能になるか、取引時間が短縮
されることがあります。これらの期間中は、市場参加者が少なく流動性が低下し、相場の急激な変動やスプレッドの拡大が起こりやすくなります。そのため、この時期の取引やポジションの持ち越しには特に注意が必要です。

クリスマスから年末年始の取引時間の変更に関しては、exnessからパーソナルエリアに登録されているメールアドレス宛てに案内が送られます。また、exness LABのトップページにある「News Topics」セクションでも情報が提供されます。トレードやポジションの持ち越しを行う際には、これらの情報を必ず確認し、適切な注意を払ってください。

exness 2023年のクリスマス・年末年始の取引時間

日付取引時間
2023年12月22日(金)銘柄により取引時間短縮または終日取引不可
2023年12月23日(土)
2023年12月24日(日)
終日取引不可(土日)
2023年12月25日(月)終日取引不可
2023年12月26日(火)
2023年12月27日(水)
銘柄により取引時間短縮または終日取引不可
2023年12月29日(金)銘柄により取引時間短縮
2023年12月30日(土)
2023年12月31日(日)
終日取引不可(土日)
2024年1月1日(月)終日取引不可
2024年1月2日(火)銘柄により取引時間短縮または終日取引不可
2024年1月3日(水)通常取引

 

仮想通貨CFDは上記の取引時間に関わらず、メンテナンス時を除き24時間365日取引可能です。

exnessのMT4/MT5の時間表示

exness(エクスネス)が提供する取引プラットフォーム、MT4(Meta Trader4)およびMT5(Meta Trader5)では、表示時間としてグリニッジ標準時(GMT+0)が採用されています。日本はグリニッジ標準時との時差が9時間あるため、MT4やMT5の表示時間に9時間を加えることで、日本時間への換算が可能です。

また、exnessのMT4/MT5はサマータイムに対応していますが、夏時間や冬時間に関わらず、日本との時差は常に9時間となります。このため、日本時間で取引を行う際には、MT4/MT5の時間表示に9時間を加算することで、正確な日本時間を把握することができます。サマータイムの期間中もこの時差は変わらないため、一年を通して同じ方法で時間の換算が行えます。

exnessのMT4/MT5表示時間と日本時間の時差

夏時間・冬時間(GMT+0)
日本との時差:9時間
(MT4/MT5表示時間に+9時間)

exnessの全銘柄の取引時間(日本時間)

exness(エクスネス)では、メンテナンス時間を除いて、基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝まで、ほぼ24時間トレードが可能です。ただし、FX通貨ペアや貴金属、エネルギー、株式、株価指数などのCFD商品に関しては、銘柄によって取引時間が異なるため、注意が必要です。特に、仮想通貨CFDは、土日やクリスマス、年末年始を含む年中無休で24時間取引することができます。これにより、市場が休場している期間中でも、仮想通貨CFDの取引を行うことが可能です。

exnessのFX通貨ペアの取引時間

exness(エクスネス)でのFX通貨ペアの取引は、基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝まで可能です。しかし、USD/CNH(米ドル/人民元)、USD/THB(米ドル/タイバーツ)、USD/ILS(米ドル/新シェケル)、GBP/ILS(英ポンド/新シェケル)などの特定の通貨ペアについては、取引時間が異なるため、特に注意が必要です。

銘柄夏時間
(取引休止時間)
冬時間
(取引休止時間)
FX通貨ペア
(下記の4銘柄を除く)
月06:05~土05:59月07:05~土06:59
USD/CNH
USD/THB
月08:05~土05:59月09:05~土06:59
USD/ILS
GBP/ILS
月14:00~土24:00
(00:00~14:00)
月15:00~土01:00
(01:00~15:00)

exnessの貴金属CFDの取引時間

exness(エクスネス)では、ゴールド(金)、シルバー(銀)、パラジウム、プラチナという4種類の貴金属をCFD形式で取引することができます。これらの貴金属CFDにおいて、ゴールドとシルバーの取引開始時間は、パラジウムやプラチナと比べて5分早く設定されています。また、これらの貴金属CFDは月曜日の早朝から土曜日の早朝まで取引可能ですが、毎日早朝には取引が休止される時間帯が設けられています。

銘柄夏時間
(取引休止時間)
冬時間
(取引休止時間)
XAG(シルバー)
XAU(ゴールド)
月07:05~土05:59
(05:59~07:01)
月08:05~土06:59
(06:59~08:01)
XPD(パラジウム)
XPT(プラチナ)
月07:10~土05:59
(05:59~07:05)
月08:10~土06:59
(06:59~08:05)

exnessのエネルギーCFDの取引時間

exness(エクスネス)では、ブレント原油、原油、天然ガスの3種類のエネルギー商品をCFD形式で取引することが可能です。エネルギーCFDにおいて、ブレント原油と原油の取引時間は、天然ガスと比較して2時間早く開始され、また5分早く終了します。さらに、これらのエネルギーCFDは月曜日の早朝から土曜日の早朝まで取引できますが、毎朝特定の時間に取引休止時間が設定されています。

銘柄夏時間
(取引休止時間)
冬時間
(取引休止時間)
UKOIL(ブレント原油)
USOIL(原油)
月07:10~土05:45
(05:45~07:10)
月-金 08:10~土06:45
(06:45~08:10)
XNGUSD(天然ガス)月09:10~土05:55
(05:55~09:10)
月10:10~土06:55
(06:55~10:10)

exnessの株式CFDの取引時間

exness(エクスネス)では、米国株式市場に上場している株式をCFD形式で取引することができます。株式CFDの取引時間は、全ての銘柄に対して月曜日の夜間から土曜日の早朝までとなっています。しかし、米国株式市場が閉場している日本時間の早朝から夜間には取引ができないため、この点には特に注意が必要です。
※一部の銘柄に関しては、19:00から22:40までのプレマーケット(時間外取引)の時間帯に、未決済ポジションの決済注文を行うことが可能です。

銘柄夏時間
(取引休止時間)
冬時間
(取引休止時間)
株式CFD月-金 22:40~翌04:45
(04:45~22:40)
月-金 23:40~翌05:45
(05:45~23:40)

プレマーケットのご利用が可能な銘柄

INTC、BAC、TSLA、WFC、BABA、NFLX、C、AMD、PFE、META、JNJ、PYPL、ORCL、NVDA、MSFT、AMZN、AAPL、BA、BEKE、BIDU、BILI、FTNT、JD、LI、NIO、NTES、PDD、TAL、TSM、XPEV、AMC、BB、BYND、FUTU、TIGR

プレマーケットとは?

「プレマーケット」とは、米国株式市場の取引時間(立会時間)前に行われる時間外取引です。米国株式市場がオープンしていない時間帯に売買が行われるため、取引時間内と比べて取引量が少なくボラティリティが高くなる可能性がございます。

exnessの株価指数CFDの取引時間

exness(エクスネス)では、世界の主要な株価指数をCFD形式で取引することが可能です。株価指数CFDの中でも、特にHK50(香港50)とJP225(日経225)は、他の銘柄と比べて取引開始時間が30分遅れています。これらの株価指数CFDは月曜日の早朝から土曜日の早朝まで取引できますが、毎朝や夕方には取引休止時間が設定されているため、この点に注意が必要です。

銘柄夏時間
(取引休止時間)
冬時間
(取引休止時間)
AUS200月07:30~土05:00
(05:00~05:55)
(15:30~16:10)
月08:30~土06:00
(06:00~06:55)
(16:30~17:10)
DE30
FR40
STOXX50
UK100
US30
US500
USTEC
月07:30~土05:00
(05:00~07:30)
月08:30~土06:00
(06:00~08:30)
HK50
JP225
月08:00~土05:00
(05:00~08:00)
月09:00~土06:00
(06:00~09:00)

exnessの仮想通貨CFDの取引時間

exness(エクスネス)では、BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)などの仮想通貨をCFD形式で年中無休、24時間365日取引することができます。これにより、FX通貨ペアや他のCFD銘柄が休場となる土日、またはクリスマスや年末年始などの世界的な祝日であっても、exnessでの仮想通貨CFDの取引は常に可能です。

ただし、exnessのサーバーメンテナンス中は取引が行えません。サーバーメンテナンスのスケジュールについては、事前にユーザーが登録しているメールアドレスに通知が送られます。

exnessの取引時間帯の主要市場と特徴

exness(エクスネス)では、土日やクリスマス、年末年始を除いて、月曜日の早朝から土曜日の早朝まで、24時間トレードを楽しむことができます。ただし、1日の中で主要な外国為替市場が変わるため、取引時間帯によって相場の特性が異なります。

例えば、「トレンドが発生しやすい時間帯」や「スプレッドが拡大しやすい時間帯」など、時間帯によって異なる市場の動きを理解することは、効果的なトレーディング戦略を立てる上で非常に重要です。

主要各国の取引時間帯

外国為替市場は、その24時間連続の取引性から「眠らない市場」として知られています。この市場には株式市場のような中央取引所は存在せず、世界各国の金融機関や機関投資家が行う為替取引が、それぞれの国のビジネス時間に沿って活発になります。これらの時間帯は、それぞれ「〇〇市場」と呼ばれています。

時差の関係で、一日の取引はオセアニア市場(ウェリントン・シドニー)から始まり、次に東京市場がオープンします。その後、ロンドン(欧州)市場、ニューヨーク市場と続き、これらの市場がリレー式にオープンすることで、一日中取引が可能な仕組みが成り立っています。

特に「東京市場」「ロンドン市場」「ニューヨーク市場」という三大市場は、取引量が多く、市場の動きが特徴的です。これらの市場では、活発な取引が行われ、価格の変動が大きくなることがあります。一方で、オセアニア市場は三大市場とは異なる動きを示すことがあります。したがって、外国為替市場で取引を行う際には、これらの市場の特徴とそれぞれの取引時間帯を十分に理解し、戦略を立てることが重要です。各市場の開閉時間や特性を把握することで、より効果的な取引が可能になります。

※米国サマータイムを基準とした大まかな取引時間です。

主要国の外国為替市場が休場となる土日やクリスマス・年末年始でも、中東のごく一部の市場では取引が行われているため、金曜日の終値と月曜日の始値が乖離します。

オセアニア時間

オセアニア時間

オセアニア時間は、ニュージーランドのウェリントン市場やオーストラリアのシドニー市場が開く日本時間の朝5時頃から始まります。この市場規模は比較的小さく、取引する人の数が少ないため、スプレッドが広がりやすく、相場が急変動しやすい特徴があります。

特に、週の始まりである月曜日には、オセアニア市場が最初にオープンすることから、「窓」(金曜日の終値と月曜日の始値の価格差)が発生しやすい傾向にあります。この「窓」の発生は、特に週末にポジションを持ち越す際のリスク管理に影響を与えるため、注意が必要です。金曜日にポジションを持ち越すかどうかの判断をする際や、持ち越す場合の証拠金維持率の管理には、この「窓」の可能性を考慮することが重要です。

東京時間

東京時間

東京時間は、日本時間の朝8時頃から始まり、東京市場に続いて香港、シンガポールなどのアジア圏の市場が順にオープンします。日本の金融機関が仲値(基準レート)を設定する9:55までは、取引が特に活発になる傾向があります。仲値が発表されると、市場は比較的落ち着くことが多いです。

東京時間での取引において特に注意すべき点は、毎月の「ゴトー日」です。これは日付が5の倍数の日にあたり、輸入企業などが円を売ってドルを買う決済を行うため、米ドル/円のレートが上昇しやすくなります。また、国内株式市場が開いている9時から15時の間は、クロス円通貨ペアが日経平均株価の影響を受けやすいため、株式市場の動きにも注意が必要です。

ロンドン時間(欧州時間)

ロンドン時間

ロンドン時間は、チューリッヒ市場やフランクフルト市場、ロンドン市場など欧州諸国の市場が中心となる時間帯で日本時間の15時頃から開始します。世界第一位の取引量を誇るロンドン市場がオープンする17時頃から取引が活発になり、ユーロや英ポンドなどが積極的に取引されます。また、欧州関係の重要経済指標が発表される時間帯となるため、結果によっては相場が大きく動く可能性がある点にご注意ください。

ロンドン時間は、東京時間より流動性が高くなりトレンドが発生しやすい一方で、トレンドの転換が起こりやすいのも特徴です。19時頃には一度相場が落ち着きますが、21時頃から26時まではニューヨーク時間とロンドン時間が重なるため、1日で最も取引が活発になります。

ニューヨーク時間

ニューヨーク時間

ニューヨーク時間は、日本時間の21時頃から開始します。21~26時まではロンドン時間と重なるため、1日で最も取引が活発になります。強いトレンドが形成されやすい時間帯ですが、相場に大きな影響を与える米国の要人発言や重要経済指標が発表されることが多いため、事前にイベントを確認して取引を開始するよう注意が必要です。

ニューヨーク時間は日本時間の早朝までお取引頂けますが、exness(エクスネス)ではロールオーバーとなる6時(冬時間は7時)にスワップポイントが付与されるため、意図しないマイナススワップの発生にはご注意ください。また、週末を跨いでポジションを持ち越す場合には、月曜日の「窓」の開きにより証拠金維持率が大きく低下する可能性を考慮してお取引を行う必要がございます。

exnessの取引時間における注意点

exness(エクスネス)では、取引時間内であれば、いつでもお好きなタイミングでお取引頂くことが可能ですが、取引時間内外について以下の点にご注意ください。

重要経済指標発表・要人発言前後のトレードに注意

取引する銘柄に関連する国の経済指標の発表や要人の発言の前後は、市場が急変動しやすいため、特に注意が必要です。雇用統計のような重要な経済指標や、政策金利の発表、中央銀行や主要機関の要人の発言などは、その国の経済状況や今後の景気動向に大きな影響を与えるため、発表前には市場の流動性が低下することがあります。そして、発表後には、結果に応じて資金が急激に流入し、強いトレンドが生じたり、方向感の定まらない乱高下が発生したりすることがあります。

ポジションの持ち越しに注意

ポジションを翌日に持ち越す場合には、マイナススワップの発生や週明けの「窓」にご注意ください。

マイナススワップの発生に注意

exness(エクスネス)でポジションを翌日に持ち越す場合、日本時間の6時(冬時間では7時)にスワップポイントが適用されます。スワップポイントがプラスの場合、それは利益としてMT4/MT5の取引口座に加算されます。一方、マイナスの場合は損失として口座から差し引かれます。スワップポイントは銘柄によって異なるため、特にマイナススワップの場合、トレードの成果に大きな影響を与えることがあります。

exnessのスワップポイント反映時間(日本時間)

夏時間6:00
冬時間7:00

exness(エクスネス)では、長期トレードを行うトレーダーのために、マイナススワップによる損失の影響を受けない「スワップフリー」オプションを提供しています。このサービスは、特定の取引銘柄に対して全てのトレーダーに適用されるものと、トレーダーの取引状況に基づいて自動的に適用または解除される優待スワップフリーの2種類があります。

スワップポイントとは?

スワップポイントは、FX取引において、異なる政策金利を持つ2つの国の通貨を売買する際に生じる金利差のことを指します。これは「金利差調整分」とも呼ばれています。低金利の通貨を売り、高金利の通貨を買う場合、その金利差に相当する額がスワップポイントとして受け取られます。逆に、高金利の通貨を売り、低金利の通貨を買う場合は、スワップポイントを支払う必要があります。

スワップポイントは、ポジションを保有している期間中、毎日発生します。ただし、週末には市場が閉じているため、スワップポイントが発生しない土日分を補うために、「トリプルスワップ」と呼ばれる3倍のスワップポイントが特定の曜日に発生します。通常のFX取引では、このトリプルスワップは水曜日に適用されますが、エネルギーCFDの場合は金曜日に適用されることが一般的です。

週明けの「窓」に注意

週末を跨いでポジションを持ち越す際には、週明けの「窓」が大きく開く可能性がある点にご注意ください。「窓」とは、その週の取引時間が終了となる土曜日早朝の終値と、週明け月曜日の始値の価格差のことです。主要国の外国為替市場が休場となる週末ですが、中東の一部の市場では取引が行われているため、土日でも為替レートが変動しています。週末にオープンしているマーケットの規模は小さく、取引量は多くはないものの、週末に世界経済に影響を及ぼすような突発的なイベントが発生した場合には、ヘッジ取引等によって価格が動き、週明けの「窓」が大きく開くことがあります。

この「窓」によって、週明け月曜日早朝に証拠金維持率が大きく低下しロスカット(強制決済)が発動する可能性がございますので、週末を跨ぐポジションの持ち越しは控えて頂くことをおすすめします。長期的にポジションを持ち越したい場合には、取引口座に十分な証拠金をご用意頂きますようご注意ください。

取引時間外は注文操作を行えない

exness(エクスネス)では、取引時間外である土日やクリスマス、年末年始などの世界的な祝日には、手動での注文や決済のみならず、指値注文やEA(自動売買)などの自動機能も利用することができません。このため、これらの期間中に市場で発生する可能性のある紛争やテロなどの突発的なイベントによって為替レートが大きく動いても、ストップロス注文は実行されません。

exness 取引時間に関連するご質問(FAQ)

exnessの各銘柄の取引時間はどこから確認できますか?

exness(エクスネス)で取引する各銘柄の取引時間は、MT4/MT5プラットフォームで確認できます。具体的には、銘柄名を右クリックして「仕様」を選択すると、取引条件が表示され、そこで各銘柄の取引時間を確認することが可能です。ただし、MT4/MT5のサーバー時間は日本時間と9時間の時差がある点に注意が必要です。

exnessの株式CFDは取引時間外でも注文の操作を行うことができますか?

exness(エクスネス)では、特定の株式CFD銘柄に限り、取引時間外の19:00~22:40のプレマーケット時間帯に、未決済ポジションの決済注文を行うことができます。プレマーケットは、米国株式市場の正規取引時間前に行われる時間外取引です。

exnessでは取引時間外に注文の操作を行うことができますか?

exness(エクスネス)では、取引時間外である土日やクリスマス、年末年始などの期間中は、新規注文の発注や既存ポジションの決済ができません。また、手動操作だけでなく、指値注文やEA(自動売買)などの自動機能も利用できないため、ポジションの持ち越しには注意が必要です。

exnessのMT4/MT5サーバー時間は日本時間と異なりますか?

exness(エクスネス)のMetaTrader4(MT4)およびMetaTrader5(MT5)では、サーバー時間としてグリニッジ標準時(GMT+0)が採用されています。このため、日本時間とは9時間の時差があります。MT4/MT5の表示時間に9時間加えることで、日本時間に換算することができます。

exnessでは銘柄によって取引時間が異なりますか?

はい、exness(エクスネス)では、銘柄によって取引時間が異なります。仮想通貨CFDを除く全ての銘柄にて、月曜日早朝~土曜日早朝まで24時間お取引頂くことができますが、銘柄によって開場時間と閉場時間が異なります。仮想通貨CFDは、土日・祝日を含む24時間365日お取引頂けます。