ポジションを保持時に証拠金を出金

Funding

ポジションを持っている状態でも証拠金を出金する方法には主に2つの手段が存在します。

  1. トレードで利益を得た段階で資金を引き出すこと(ポジションを維持しながら資金の出金を実行する)
  2. 入金額を超える利益が得られた時に資金を引き出すこと(ポジションを閉じてから資金の回収を実行する)

ポジションを保持しながらでも証拠金を出金

exness(エクスネス)で証拠金抜きができる理由

「証拠金(原資)抜き」とは?

簡単に説明すると、「証拠金(原資)抜き」とは投資した資金を引き出す行為のことを指します。

補足説明
「原資」とは、ビジネスや事業を始める際に必要となる基本的な資金のことです。

例えば、FXにおいては、利益が発生した段階で一部を資金移動し、トレードによる損失リスクを回避する行為を指します。これは、「投資の基本資金は回収済みで、現在の資金は増減しても問題ない」という状況を「証拠金(原資)抜き」と呼びます。

保有ポジションを維持しつつ、資金を引き出せる機能を用いることで、原資の回収が実現します。

  1. ポジションを保有したまま資金引き出しが行える
  2. ロスカットレベルが0%
  3. ゼロカットシステムが導入されている
  4. 複数の口座を作成できる

ポジションを保有したまま資金引き出しが可能

エクスネス(exness)では、ポジションを保有した状態での出金が可能です。

※証拠金維持率が0%になるとポジションが強制決済されるので、注意しましょう。

ロスカットレベルが0%

海外FX業者の中でロスカットレベルを20%にしているところが多い中で、エクスネス(exness)ではロスカットレベルが0%となっており、これによりトレーダーは有効証拠金の限界までポジションの含み損に耐えることが可能です。

ゼロカットシステムが導入されている

エクスネス(exness)はゼロカットシステムを導入しているため、資金の引き出し後に強制的なロスカットが発生しても、追証になるリスクはゼロです。

資金を引き出すと、証拠金維持率が下がり、強制ロスカットが行われる可能性が高くなります。

しかしながら、エクスネス(exness)にはゼロカットシステムがあり、予期せぬ事態が発生しても追証が発生しない取引環境が整っており、資金の引き出しには適しています。

複数の口座を作成できる

資金の引き出しを実施するためには、2つの取引口座を準備することが必須です。

イージーマーケット(easyMarkets)のように、1つのアカウントに対して1つの取引口座のみを設定できる海外FX業者も存在します。

しかし、エクスネス(exness)では一つのアカウントにつき最大200口座を開設可能であり、資金引き出しを行うのに適した取引環境を提供しています。

エクスネス(exness)で証拠金移動を行う方法

exness(エクスネス)で証拠金(原資)抜きを行う方法を紹介します。

取引口座を2つ用意する必要があるので、事前に開設しておきましょう。

  1. トレード用口座・資金移動用口座を開設する
  2. トレード用口座で取引を行う
  3. 証拠金(原資)を資金移動用口座へ移動する

トレード用口座・資金移動用口座を開設する

exness(エクスネス)で資金を引き出す際には、取引を行うメイン口座と資金を保管するための資金移動用口座、合わせて2つの口座を設ける必要があります。

取引口座と追加口座を開設する方法については、それぞれの詳細を説明する記事がありますので、以下からご確認ください。

トレード用口座で取引を行う

トレードを行い、含み益が出始めたら証拠金(原資)抜きへ移ります。

証拠金を資金移動用口座へ移動する

トレード用口座でトレードを行い含み益が出たら「内部振替」を行います。

  1. メニューから「内部振替」を選択し、「ご自身の口座へ」を選択
  2. 振込元と振込先を選択
  3. 金額を入力して「続ける」を選択
  4. 入力内容を確認して「確定」を選択

移動先の資金移動用口座に資金が移動していれば内部振替は完了です。

エクスネス(exness)で証拠金移動を行うメリット

エクスネス(exness)で証拠金(原資)抜きをすることの2つのメリットをご紹介します。

  1. 利益を維持しながら、リスクを抑えることができるため、資本の引き出しは大きな利点を提供します。
  2. リスクを最小化できる。入金した額を超える損失を避けることができる

リスクを最小化できる

エクスネス(exness)で証拠金(原資)抜きする大きなメリットの一つは、リスクを最小化できる点です。

市場の変動は予測不可能であり、ポジションを長く持つことはそれなりのリスクを伴います。

エクスネス(exness)はゼロカットシステムを導入しており、ロスカットレベルを0%に設定しているため、小さな利益でも資本を引き出し、リスクを極限まで低減できます。

入金した額を超える損失を避けることができる

エクスネス(exness)では、保有ポジションを維持した状態で証拠金を引き出すことが可能で、これにより入金額を超える損失を防ぐことができます。

取引中に利益が出た瞬間に、入金した金額を引き出せば、その後の取引は利益分だけを使用して行うことができ、損失を制限できます。

Exnessで資金を引き出す際の留意点

Exness(エクスネス)において資金回収を試みる際に考慮すべき3つのポイントを説明します。

  1. 本人確認が未完了の場合、口座間での資金の振替が行えない
  2. 1日に移動できる資金の上限は100万ドルです

本人確認が未完了の場合

エクスネス(exness)では、本人確認が完了していないと出金することができません。

そのため、「本人確認書類」と「現住所確認書類」の2点をアップロードしておく必要があります。

1日最大移動できる資金の上限は100万ドル

エクスネス(exness)においては、1日あたりの資金の移動が最大で100万ドルに制限されています。

これは約1億4800万円に相当し、通常は問題になることは少ないですが、莫大な利益を得た際には注意が必要です。

※制限は1日ごとに適用されるため、日が変われば制限額は再びリセットされます。