海外FX 口座開設ボーナスの出金条件を9社比較【2026年8月】もらえる額より「出金できる額」

※本サイトは海外FX業者の公式サイトではありません。アフィリエイトプログラムを利用しています。

📅 2026年08月14日 公開
主要9社の口座開設ボーナスについて、金額ではなく「利益をいくらまで、どんな条件で出金できるか」を整理しました。Vantageの出金上限とAXIORYのボーナス剥離は、私が自分の口座で実際に踏んだものです。

口座開設ボーナスの比較表は、どのサイトを見てもだいたい同じ形をしています。業者名、金額、そして最後の列に「ボーナスは出金不可・利益は出金可」。

正直に言います。この最後の列が、いちばん嘘に近い。

私はこの1か月で、海外FX業者8社の口座開設ボーナスを実際に受け取って、EAで回して、出金申請のボタンまで押してみました。そこで分かったのは、「利益は出金可」の中身が業者ごとにまったく別物だったということです。あるところは1円も条件がなく、あるところは60万ドル分の取引を要求し、あるところは利益が1万円を超えた瞬間に出金ボタンが沈黙します

この記事は、その中身を1枚の表にしたものです。

目次

結論:出金条件は業者ごとにまったく違う

まず全体像です。金額の大きい順ではなく、「出金までのハードルが低い順」に並べました。

業者 口座開設ボーナス 利益を出金するための条件 利益の出金上限 失効までの期限
BigBoss 15,000円 なし なし 120日間取引がないと失効
iFOREX 20,000円 なし なし 開設から14日以内に入金しないと消滅
XMTrading 13,000円 0.1ロット以上の取引を往復5回以上/各10分以上保有/利益1万円以上 なし 口座開設から30日以内に申請
IS6FX 最大13,000円 FXまたは貴金属で2ロット以上/10分以上保有 明記なし キャンペーン期間による
AXIORY 15,000円(招待制の記念キャンペーン) 1回で20,000円以上の入金+入金後にFX通貨ペアを1.0ロット 明記なし 招待メールから14日以内に受け取り
LandPrime 15,000円 5ロット以上/5分以上保有 明記なし 30日間取引がないと失効
FXGT 20,000円 6GTロット(=60万ドル相当)以上かつ8回以上の取引 明記なし キャンペーン期間による
Vantage 最大15,000円
※7日以内に本人確認を終えないと10,000円に減額
入金しないまま出金するなら3ロット以上 10,000円
50ドル以上の入金+1回の取引で撤廃
Milton Markets 提供終了
2026年5月4日で新規提供終了

※金額は当サイトのデータベースと連動しており、キャンペーンにより変動します。条件は2026年8月14日時点で各社の公式案内・会員ポータルを確認したものです。「明記なし」は、上限が公表されていないという意味であり、上限がないと確約するものではありません。

同じ「入金不要ボーナス」でも、通行料が10倍違う

この表でいちばん見落とされているのが、真ん中の列です。

出金するために「◯ロット取引しなさい」と言われたら、その取引には当然コストがかかります。スプレッドと手数料は、ボーナスから引かれていく。つまり出金ゲートには通行料があり、その通行料はボーナスの一部を先に食べていきます。

各社のゲートを通るのにいくら払うことになるのか、ドル円で概算してみました(1ロット=10万通貨、1pipsあたり約1,000円、コストは当サイトが実測した各社のドル円スプレッドを使用)。

業者 出金ゲートで必要な取引量 通行料の概算 ボーナスに占める割合
BigBoss なし 0円 0%
iFOREX なし(ただし14日以内の入金が必須) 0円 0%
XMTrading 0.1ロット×5回=0.5ロット 約400〜1,000円 3〜8%
AXIORY 1.0ロット(+2万円の入金) 約1,000〜1,250円(実測) 7〜8%
IS6FX 2ロット 約2,000円 約15%
Vantage 3ロット(入金しない場合) 約3,300円 約22%
LandPrime 5ロット 約6,500円 約43%
FXGT 6GTロット=ドル円なら約6ロット 約7,800円 約39%

※あくまで概算です。取引する銘柄・口座タイプ・時間帯でコストは変わります。特に日本時間の朝6〜7時台(ロールオーバー)はスプレッドが数倍に開くため、この時間に往復すると通行料は跳ね上がります。

20,000円のボーナスから8,000円近くを通行料に払う業者と、1円も払わずに済む業者が、同じ「入金不要ボーナス」という言葉で並んでいる。これが金額だけの比較表では絶対に見えない部分です。

ただし誤解のないように付け加えると、通行料が高いことがそのまま損とは限りません。ゲートを通る取引そのもので勝つ可能性はありますし、FXGTのように取扱銘柄の広さが目的なら、そもそもボーナスは付随物です。ここで言いたいのは「金額の大きさは、手取りの大きさではない」という一点だけです。

私が実際に踏んだ3つの壁

Vantage:出金ボタンが反応しない。原因は上限だった

Vantageのボーナスで利益を出し、いざ出金しようとしたときのことです。金額を入れて申請ボタンを押すと、読み込み中のマークが回り続けて、いつまでも次の画面に進まない。エラーメッセージも出ません。

私は最初、これを「出金条件を満たしていないのだろう」と考えました。規約を読み返し、ロット数の定義を調べ、業者側の都合をあれこれ想像しました。

正解はもっと単純でした。申請額が10,293円で、上限の10,000円をわずかに超えていただけです。10,000円ちょうどで申請し直したら、何事もなかったように通りました。

教訓は2つあります。ひとつは、上限のあるゲームは上限ちょうどで降りること。超えた分は回収できないうえ、出金の導線そのものが動かなくなります。もうひとつは、うまくいかないときに規約の解釈から入らないこと。まず自分が入れた数字と、既に分かっている上限を突き合わせる。それだけで済む話でした。

なお、この10,000円という上限は「入金しないまま出金する場合」の話です。50ドル以上を入金して1回でも取引すれば外れます。Vantageのボーナスを本気で使うなら、少額でも入金して上限を外してから回すほうが素直です。

AXIORY:規約ではなく「計算式」で止められる

AXIORYの15,000円クレジットで、私は雇用統計の発表に合わせて0.7ロットを建てました。約定した1秒後、ポジションは強制決済されていました。

ロスカットにかかるような値動きではありません。何が起きたのか履歴をミリ秒単位で追うと、こうでした。

  • 17.456秒 ポジション成立
  • 17.458秒 クレジット15,000円が全額はぎ取られる(その2ミリ秒後)
  • 18.134秒 有効証拠金がマイナスになり強制決済(その676ミリ秒後)

順序が重要です。決済されたからクレジットが消えたのではなく、クレジットが先に消えて、その結果として決済された。これはAXIORYが公式FAQで説明している「ボーナススタビライザー」という仕組みでした。ボーナスに対して大きすぎるロットを建てると、建てた瞬間にクレジットを引き揚げる設計になっています。

禁止事項の一覧には、こんなことは書いてありません。規約で禁止するのではなく、計算式で成立しないようにしてある。「禁止条項に書いていないからOK」という読み方が通用しないタイプです。

公式の計算式と私の実測(0.7ロットで発動、0.08ロットで無発動)を突き合わせると、クレジット15,000円・残高0円のときの安全な上限はおおよそ0.237ロット、0.332ロット以上で即死という線でした。ボーナスを一気に使い切るような張り方は、この業者では成立しません。

Milton Markets:終わっているのに、公式サイトにはまだ載っている

Milton Marketsの口座を開いて会員ポータルにログインすると、こう書かれていました。

口座開設ボーナスキャンペーンは2026年5月4日をもって新規提供を終了しております。
現在、表示内容を正しい内容に修正しております。公式サイト上の表示により混乱をお招きし申し訳ございません。

3か月以上前に終わっていたわけです。しかし本稿の執筆時点で、公式サイトにも、検索上位に並ぶ他社の比較記事にも、まだ「5,000円の口座開設ボーナス」が載っています。告知の文面自体が「公式サイト上の表示」を詫びているので、業者側もそれを把握しています。

当サイトの記載も5,000円のままでしたので、この告知を確認した時点で全ページを修正しました。比較サイトの情報は、口座を開いてログインするまで確かめられないものが確実にある——という、身も蓋もない事実の実例です。

ボーナス額を増やしても、手取りの上限は動かない

最後に、上限がある業者とない業者で何が変わるのかを、数字で押さえておきます。

ボーナスを全部使い切る覚悟で回して、増えたら出金する——という使い方を考えます。ゼロカットがあるので、失うのはボーナスだけ、自分の財布からは0円です。この条件だと、目標に届く確率はざっくり「もらった額 ÷(もらった額+目標額)」で決まります。

Vantageのように上限が10,000円だとすると、目標は10,000円で固定です。すると:

  • ボーナスが10,000円のとき → 届く確率およそ50% → 平均すると手取り5,000円
  • ボーナスが15,000円のとき → 届く確率およそ60% → 平均すると手取り6,000円

ボーナスが5,000円増えたのに、平均の手取りは1,000円しか増えていません。上限がある業者では、ボーナス額は賞金ではなく「たどり着ける確率」にしか効かないのです。賞金の側は上限で頭打ちになっているからです。

逆に言えば、BigBossやXMのように利益の出金に上限がない業者では、この頭打ちがありません。右側が開いている。ここが「一山当てる」話につながる部分で、当サイトが口座開設ボーナスを面白いと考えている理由でもあります。下は有限(失うのはもらったクレジットだけ)で、上が開いている構造は、リテールのトレーダーが手に入れられるものの中ではかなり珍しい形です。

ただし、上限がなければ自動的に有利というわけでもありません。XMには「利益1万円以上」という下限があり、それに届かないと出金申請そのものができません。上限を見たら下限も見る。これはセットです。

受け取る前に確認すべき4つの質問

業者ごとに条件がここまで違う以上、覚えるのは無理です。代わりに、口座を開く前に次の4つだけ確認してください。サポートへのチャットなら1往復で終わります。

  1. 利益の出金に上限額はありますか。あるなら、その上限ちょうどで降りる計画にする。
  2. 出金するために必要な取引量・回数・保有時間はいくつですか。ロット数が分かれば、通行料は自分で計算できます。
  3. いつ失効しますか。「◯日間取引がないと消える」「◯日以内に受け取り申請」「◯日以内に入金」の3種類があり、業者ごとに違います。
  4. 対象外の口座タイプはありますか。低スプレッドの上級者向け口座がボーナス対象外というのはよくあるパターンです(BigBossのOMEGA口座など)。

この4つを確認せずにボーナスを受け取ると、「もらえたのに使えない」「増やせたのに出せない」という、いちばんつまらない負け方をします。

まとめ

  • ボーナス比較表の「利益は出金可」は、業者ごとに中身がまったく違う。
  • 出金ゲートには通行料がある。FXGTは約39%、LandPrimeは約43%がスプレッドで消える計算になる。BigBossは0%。
  • Vantageは利益の出金上限が10,000円(未入金の場合)。私は10,293円で申請して弾かれ、10,000円ちょうどで通った。
  • AXIORYは禁止条項ではなく計算式でロットを制限してくる。クレジット15,000円なら実質0.23ロットが上限。
  • Milton Marketsの口座開設ボーナスは2026年5月4日に終了済み。公式サイトの表示はまだ更新されていない。
  • 上限がある業者では、ボーナス額は賞金ではなく確率にしか効かない。上限のない業者は右側が開いている。

もらう額ではなく、出せる額を見る。それだけで、口座開設ボーナスの選び方はかなりはっきりします。

// 管理人の推奨スタート口座
出金条件がいちばん素直なのは
BigBossだった

今回調べた9社のうち、口座開設ボーナスの利益を出金するのにロット数・回数・保有時間の条件がなく、出金上限も設けていないのはBigBossとiFOREXの2社でした。うちiFOREXは14日以内の入金が必須なので、入金せずに試すならBigBossが最も条件が少ない一社です。ボーナスの受け取りはマイページから申請が必要で、120日間取引がないと失効します。

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口座開設ボーナス
15,000円
入金不要/利益の出金上限なし
※条件あり 詳細は公式へ
※本サイトはアフィリエイト広告を含みます / 実口座での検証結果を基に掲載

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この記事を書いた人

国内FX業者で注文処理・リスク管理システムの導入に携わった後、独立して海外FX業者の検証活動を続けています。現在も10社以上の実口座を運用しながら、スペック表だけでは見えない執行品質の差を発信しています。XMTradingは10年以上使い続けている業者です。

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