ThreeTraderの通貨ペアは100銘柄超!取引できる全銘柄の構成
ThreeTraderは海外FXブローカーとしては珍しく、FX通貨ペアだけで約60種類を取扱い、さらに仮想通貨・株価指数・貴金属・エネルギーなど100銘柄を超える豊富なラインアップを提供しています。私が元FX業者のシステム担当として見ると、これは単なる「銘柄数の多さ」ではなく、流動性の異なる複数の市場をカバーできる点が重要です。
特に注目すべきは、メジャー通貨ペア(USD/JPY、EUR/USDなど)のスプレッドが業界最狭水準である点。Raw口座でEUR/USDが0.0pips、USD/JPYが0.2pipsという実行環境は、システム側で十分なリクイディティプロバイダーとの提携があることを意味します。
通貨ペアは3つのカテゴリーに分類
ThreeTraderの約60種類のFX通貨ペアは、下記3つに分類されています:
| カテゴリー | 銘柄数 | 特徴 |
|---|---|---|
| メジャー通貨ペア | 7種類 | 流動性が高く、スプレッドが最狭。初心者向け |
| マイナー通貨ペア | 28種類 | ドル以外の通貨ペア。スプレッドやや広め |
| エキゾチック通貨ペア | 25種類 | 新興国通貨。スプレッド広い、変動幅大 |
メジャー通貨ペア7種類の詳細
FXの基本となるメジャー通貨ペアは、以下の7種類です:
- USD/JPY:Pure 0.7pips / Raw 0.2pips
- EUR/USD:Pure 0.5pips / Raw 0.0pips
- GBP/USD:Pure 0.7pips / Raw 0.2pips
- AUD/USD:Pure 0.6pips / Raw 0.1pips
- NZD/USD:Pure 0.7pips / Raw 0.2pips
- USD/CAD:Pure 0.8pips / Raw 0.3pips
- USD/CHF:Pure 0.9pips / Raw 0.4pips
これらはグローバル金融市場で最も取引量が多く、24時間流動性が確保されているため、スリップページのリスクが低い点が大きなメリットです。私がシステム運用側にいた時代、メジャー通貨ペアはリクイディティが最も安定している領域でした。ThreeTraderがRaw口座でEUR/USD 0.0pipsを実現できるのは、強力なLPパートナーとの接続があることの証です。
マイナー通貨ペア28種類:EUR/JPY、GBP/JPYなど
マイナー通貨ペアとは、米ドルを含まない通貨ペアの組み合わせを指します。代表的なものは以下の通りです:
- EUR/JPY、EUR/GBP、EUR/AUD、EUR/CHF
- GBP/JPY、GBP/AUD、GBP/CAD
- AUD/JPY、AUD/NZD、AUD/CAD
- NZD/JPY、NZD/CAD
- その他の組み合わせで合計28種類
マイナー通貨ペアは、メジャーペアよりもスプレッドが広がる傾向にあります。理由は市場流動性にあります。EUR/JPYのようなペアは需給がメジャー通貨ペアより少ないため、リクイディティプロバイダーがより広いスプレッドを提示せざるを得ません。システム観点では、マイナーペアの約定品質はメジャーペアのように安定していないことが多く、特にボラティリティが高い時間帯では注意が必要です。
エキゾチック通貨ペア25種類:USD/TRY、USD/ZARなど
エキゾチック通貨ペアは、新興国や高金利国の通貨を含むペアです。以下のような銘柄があります:
- USD/TRY(トルコリラ)、USD/ZAR(南アフリカランド)、USD/MXN(メキシコペソ)
- EUR/TRY、EUR/ZAR、EUR/BRL(ブラジルレアル)
- その他新興国通貨との組み合わせで合計25種類
エキゾチック通貨ペアの大きな特徴は、スプレッドが非常に広い点です。USD/TRYのスプレッドは数pips〜10pips以上になることも珍しくありません。また、スワップポイントが高い銘柄が多いため、スイングトレードやポジション保有による金利収益を狙うトレーダーに人気です。ただし、ボラティリティが高く、政治情勢や経済指標の発表時に急激に動くリスクがあります。システム側から見ると、リクイディティの薄い市場であり、大きな注文を入れると約定に時間がかかることがあります。
仮想通貨・株価指数など100銘柄超の他商品
ThreeTraderはFX通貨ペア以外にも、以下の銘柄を取扱っています:
取扱銘柄の全体像
仮想通貨CFD(20種類)、株価指数CFD(19種類)、株式CFD(200種類)、貴金属(ゴールド、シルバー、プラチナ)、エネルギー(WTI原油、ブレント原油)
特に仮想通貨は、ビットコイン・イーサリアムをはじめ20種類の銘柄が用意されており、24時間取引できます。株価指数は日経225、ダウ、S&P500など主要指数がカバーされています。貴金属とエネルギーはボラティリティが高く、相場環境に応じてポジションを組み替える必要があります。
通貨ペアの取引時の注意点
ThreeTraderで通貨ペアを取引する際に、押さえておくべき注意点を3つ紹介します。
1. 流動性と約定スピードの違い
メジャー通貨ペアは朝8時~夜21時(日本時間)のロンドン・ニューヨーク市場が重なる時間帯に最も流動性が高まります。その他の時間や、エキゾチック通貨ペアは約定が遅れる可能性があります。
2. スプレッド変動への対応
経済指標発表の直前・直後はスプレッドが大幅に広がります。特にエキゾチック通貨ペアはスプレッドが2~3倍に広がることもあります。スキャルピングやデイトレードを検討している場合、経済カレンダーをチェックしてから取引を開始することが重要です。
3. スワップポイントの確認
スワップポイント(隔日金利)は毎日変動します。特にエキゾチック通貨ペアやマイナーペアでポジションを保有する場合、長期保有でどれだけの手数料がかかるか事前に計算しておくことをお勧めします。
まとめ:自分の取引スタイルに合わせた通貨ペアを選択
ThreeTraderは約60種類のFX通貨ペアと、100銘柄を超えるその他商品を提供しており、様々な取引スタイルに対応できるブローカーです。スキャルピングやデイトレードを検討している方はメジャー通貨ペアの狭いスプレッドを活用し、スイングトレードや金利収益を狙うトレーダーはエキゾチック通貨ペアのスワップを検討するなど、自分の戦略に最適な銘柄を選択できます。
私の経験から言えば、取扱銘柄の豊富さだけでは意味がなく、実際の執行品質(スプレッド・約定スピード・スリップページ)がどれだけ安定しているかが重要です。ThreeTraderはシステム面で大手FX業者並みの環境を整備しており、信頼して取引できるブローカーとして評価できます。
※本記事の情報は2026年04月時点のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。
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Sources:
– [ThreeTrader(スリートレーダー) 通貨ペア・取引銘柄完全ガイド](https://song.co.jp/fx/threetrader/threetrader-currency-pairs/)
– [ThreeTraderのスプレッド一覧表](https://media.threetrader.com/threetrader-spread/)