ThreeTraderの取扱通貨ペア一覧【マイナー通貨・仮想通貨も】

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ThreeTraderの取扱通貨ペア一覧

海外FXブローカーを選ぶとき、取扱通貨ペアの豊富さは実は見落としやすいポイントです。スプレッドや最大レバレッジばかり比較している人も多いのですが、自分が取引したい通貨ペアが揃っているかは、実際の運用で致命的な差になります。

ThreeTraderは「スプレッド業者」として認知されていますが、実は通貨ペアのラインナップも考えて設計されています。私がシステム側で通貨流動性を担当していた経験から言うと、ペア数の多さよりも流動性の質と約定品質の安定性がどのペアまで保証されているかが重要です。

この記事では、ThreeTraderで取引可能な全通貨ペア、マイナー通貨、仮想通貨の最新情報をまとめました。

ThreeTraderの通貨ペア全体像

ThreeTraderは現在、以下のカテゴリで通貨ペアを提供しています:

  • メジャー通貨ペア(EUR/USD、GBP/USDなど)
  • マイナー通貨ペア(EUR/GBP、AUD/NZDなど)
  • クロス円ペア(EUR/JPY、GBP/JPYなど)
  • エマージング通貨(TRY/USDなど)
  • 暗号資産ペア(Bitcoin、Ethereumなど)
  • 貴金属・エネルギー(Gold、Silverなど)

合計70ペア以上の取扱があり、スプレッド重視の業者にしては種類が豊富です。内部的には、流動性提供元(LP)の管理が複雑になるため、ペア数を絞る業者が多いのですが、ThreeTraderは複数LPとの契約で取扱を広げています。

主要通貨ペア(メジャー通貨)の詳細

ThreeTraderで最もスプレッドが狭いのがメジャー通貨ペアです:

通貨ペア スプレッド 最小ロット 最大ロット
EUR/USD 0.5 pips 0.01 500
GBP/USD 0.8 pips 0.01 500
USD/JPY 0.5 pips 0.01 500
USD/CHF 0.8 pips 0.01 500
AUD/USD 0.8 pips 0.01 500
USD/CAD 0.8 pips 0.01 500
NZD/USD 1.2 pips 0.01 500

これらのペアは流動性が高く、約定品質も安定しているものばかりです。システム側では流動性が高いほど、市場変動時(経済指標発表など)でも値動きが滑らかになるため、リクオート(再提示)のリスクが低くなります。ThreeTraderは特にこれらメジャーペアでは再提示が非常に少ないことで知られています。

マイナー通貨ペア(クロス円含む)

クロス円は日本人トレーダーに人気です:

  • EUR/JPY – スプレッド:2.0 pips程度
  • GBP/JPY – スプレッド:2.5 pips程度
  • AUD/JPY – スプレッド:2.8 pips程度
  • NZD/JPY – スプレッド:3.0 pips程度
  • CAD/JPY – スプレッド:3.2 pips程度

これらはメジャーペアと比べるとスプレッドは広がりますが、仲値(銀行間の実際のレート)からの乖離度はそこまで大きくありません。日本時間の午後から夜間にかけて流動性が高まるため、その時間帯なら約定品質が良好です。

その他のマイナー通貨ペア(EUR/GBP、AUD/NZDなど)も30種類以上揃っており、スキャルピングやスイングトレード双方で使えます。

内部情報:経済指標発表時の挙動
流動性が低いペアほど、指標発表時にスプレッドが急拡大します。ThreeTraderでも、マイナー通貨は発表直前後で3〜5倍に広がることがあります。スキャルピングをするなら、発表時刻は避けるか、メジャーペアに限定すること推奨です。

エマージング・マイナーペア

ThreeTraderはエマージング通貨も取り扱っており、特に以下が人気です:

  • USD/TRY(トルコリラ) – 高金利で注目
  • USD/ZAR(南アフリカランド) – 高金利スワップ
  • USD/MXN(メキシコペソ) – 新興市場の流動性

これらはスプレッドが広い(5〜10 pips程度)ため、デイトレーダーより長期保有の利息狙いトレーダー向けです。スワップポイントはブローカーによって異なるため、ThreeTrader公式で最新の確認が必須です。

ThreeTraderで口座開設して取扱ペアを確認

仮想資産・暗号資産ペア

ThreeTraderは暗号資産CFDも提供しており、仮想通貨の現物購入ではなく差金決済(CFD)形式での取引です:

  • BTC/USD(ビットコイン)
  • ETH/USD(イーサリアム)
  • BNB/USD(バイナンスコイン)
  • XRP/USD(リップル)
  • ADA/USD(カルダノ)

スプレッドは1.5〜3.0 pips程度ですが、流動性が仮想通貨市場の動向に左右されるため、相場が急変すると拡大します。また、暗号資産は24時間取引ですが、ThreeTraderの配信レートはリアルタイム(実際の取引所からの価格参照)ではなく、提供元の価格遅延があるケースもあります。

貴金属・エネルギー

FX以外の取扱商品も充実しています:

  • Gold(XAUUSD) – スプレッド:1.2 pips程度
  • Silver(XAGUSD) – スプレッド:3.0 pips程度
  • Crude Oil(WTI) – スプレッド:変動
  • Natural Gas – スプレッド:変動

これらは通貨ペア同様、レバレッジをかけられるため、少額資金で大きなポジションを取ることができます。ただし、エネルギーは供給ショックによる急動き(ニュース発表時)に備えておく必要があります。

ThreeTraderで通貨ペア確認する手順

公式サイトで最新情報を確認する

私の記事はあくまで2026年4月時点の情報です。ThreeTraderは定期的にペアを追加・削除するため、実際に取引する前に必ず公式サイトで最新の取扱ペア一覧を確認してください。

  1. ThreeTrader公式サイトにアクセス
  2. 「取扱銘柄」または「商品一覧」セクションを開く
  3. 各ペアのスプレッド・最小ロット・最大ロットを確認
  4. スワップポイント(長期保有の場合)を確認
  5. 取引時間(24時間か制限あるか)を確認

注意点:通貨ペア選びで失敗しないために

1. スプレッドだけで判断しない

広告でスプレッド「0.5 pips」と書かれていても、それはEUR/USDなどメジャーペアだけです。取引したいペアのスプレッドを必ず確認しましょう。

2. 流動性の時間帯を意識する

ロンドン・ニューヨーク時間は流動性が高く約定が素早いですが、アジア太平洋時間は流動性が落ちるペアが多くあります。自分の取引時間帯に合った通貨ペアを選ぶことが大切です。

3. エマージング通貨のリスク

高金利が魅力のエマージング通貨(トルコリラ、南アフリカランドなど)は、政治情勢やインフレ動向によって急落することがあります。スワップポイントだけで判断せず、定期的なニュースチェックが必須です。

4. 暗号資産は特にボラティリティが高い

仮想通貨CFDは1日で10%以上の動きがザラです。ロスカット設定を厳格にし、余剰資金での取引に限定しましょう。

約定品質と取扱ペアの関係
システム側の知識から申し上げると、ペア数が多いほど約定ロジックが複雑になり、リクオート(再提示)のリスクが高まります。ThreeTraderは「スプレッド重視」という経営方針から、流動性が確保できるペアに絞っており、その結果として約定品質が良いのです。「ペア数が少ない」のではなく「選別している」という理解が正確です。

まとめ:ThreeTraderの通貨ペアは「質」優先の設計

ThreeTraderの通貨ペア一覧は、ライバル業者(XMTrading、FXGTなど)と比べると決して数では劣りません。むしろ、流動性が確保できるペアに限定することで、約定品質とスプレッドの両立を実現しています。

私が推奨するのは:

  • スキャルピング・デイトレード:メジャー通貨ペアに限定、USD/JPYやEUR/USDを中心に
  • スイングトレード:マイナー通貨やクロス円も活用
  • 長期保有・スワップ狙い:エマージング通貨も検討(ただしニュースチェック必須)
  • 24時間トレード:仮想資産CFDはボラティリティ管理を厳格に

取扱通貨ペアは、ブローカー選びの「隠れた重要要素」です。スプレッドやレバレッジだけでなく、自分のトレード戦略に合ったペアが揃っているかを確認してからアカウント開設することをお勧めします。

※本記事の情報は2026年04月時点のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

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この記事を書いた人

国内FX業者で注文処理・リスク管理システムの導入に携わった後、独立して海外FX業者の検証活動を続けています。現在も10社以上の実口座を運用しながら、スペック表だけでは見えない執行品質の差を発信しています。XMTradingは10年以上使い続けている業者です。

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