海外FXでビットコイン(BTC/USD)を取引する方法【スマホ】
この記事のポイント
- 海外FXでビットコインをCFDとして取引できる
- スマホだけで完結する口座開設から取引までのプロセス
- ハイレバレッジとゼロカット保護が暗号資産取引の強み
- 実際の出金まで含めた実践手順
海外FXのビットコイン取引とは
海外FX業者でビットコイン(BTC/USD)を取引することは、暗号資産取引所でBTCを現物購入するのとは全く異なります。海外FXではビットコインの価格変動に対して、CFD(差金決済取引)という形でレバレッジを効かせて取引するのです。
私が2016年頃にビットコインの値動きに注目していた時代と比べ、現在の海外FX業者はビットコインをはじめとする暗号資産CFDをメインの商品として力を入れています。仮想通貨取引所とは異なり、ハイレバレッジとゼロカット保護という海外FXの特性がそのまま活かされるため、取引スタイルによっては非常に効率的です。
スマホだけで完結する取引環境が整っている点も、従来の暗号資産取引所とは大きく異なります。
海外FXとビットコイン取引所の本質的な違い
| 項目 | 海外FX(BTC/USD CFD) | 暗号資産取引所 |
|---|---|---|
| レバレッジ | 最大100~1000倍(業者による) | 通常2~20倍(規制対象) |
| ゼロカット | あり(追証なし) | なし(マイナス口座あり) |
| 実物取得 | なし(CFD取引) | あり(ウォレット移動可) |
| 手数料体系 | スプレッド中心 | 手数料+スプレッド |
| 取引時間 | 24時間365日(土日も) | 24時間365日 |
| スマホ対応 | 完全対応 | 完全対応 |
私が業者内部でシステムを見ていた経験から言うと、海外FXのビットコイン取引の強みは「スピード」と「保護」です。取引所では相手方がいないため、業者自身が裁定取引でポジション管理をしていますが、海外FXではそのプロセスが透過的に見える仕組みになっています。ゼロカット保護がある分、初心者の予想外の損失拡大を防ぐ設計になっている点が、取引所とは決定的に異なります。
XMTradingでビットコイン取引をする理由
数多くの海外FX業者を使ってきた中で、ビットコイン取引に関しては私はXMTradingを継続して使っています。理由は以下の通りです。
- ボーナスがビットコイン取引にも適用される:新規口座開設時の13,000円ボーナス、入金ボーナスが全て使える
- スプレッドが安定している:BTC/USDのスプレッドは2~4pips程度で、乱高下が少ない
- 約定スピードが速い:スマホアプリの約定が瞬時(私が業者側にいた時代より技術が進化している)
- サポートが日本語対応:トラブルの際に日本語でやり取りできるのは初心者にも有利
- 10年以上の信頼実績:出金停止や廃業リスクがない(実際に複数の競合業者が消えたのを見ている)
スマホでビットコイン取引するための準備
スマホだけでビットコイン取引を始めるには、以下の準備が必要です。
1. 身分確認書類の準備
XMTradingの口座開設には、身分証明書と現住所確認書類が必須です。スマホで撮影できる形式で用意しておきましょう。
- 身分証明書:パスポート、運転免許証、マイナンバーカード(いずれか1点)
- 現住所確認書類:公共料金の請求書、銀行残高証明書、クレジットカード明細(直近3ヶ月以内)
書類はスマホのカメラで撮影、そのままアップロードできるようになっています。わざわざスキャナーを用意する必要はありません。
2. 入金方法の決定
スマホからは以下の入金方法が利用可能です。
- クレジットカード(VISA、Mastercard)
- 電信送金(銀行振込)
- オンライン決済(bitwallet、STICPAY等)
- 仮想通貨入金(ビットコイン、イーサリアム等)
スマホだけで完結させるなら、クレジットカードか仮想通貨入金がスムーズです。仮想通貨入金は「既に取引所でBTCを持っている」という限定的なケースですが、それ以外はクレジットカード一択で考えて問題ありません。
3. スマホアプリのダウンロード
XMTradingは公式の「MT5」アプリをスマホに入れます。iOSはApp Store、AndroidはGoogle Playから無料でダウンロード可能です。このアプリ一つで、口座管理から取引、出金申請まで全て処理できます。
スマホでの口座開設ステップ
ステップ1:XMTrading公式サイトにアクセス
スマホのブラウザで以下にアクセスします。
「今すぐ開設」または「リアル口座を開設」といったボタンをタップします。スマホ用に最適化されたレイアウトが表示されます。
ステップ2:個人情報の入力
以下の情報をスマホから入力します。
- 名前(ローマ字)
- メールアドレス
- 電話番号
- 居住国
- パスワード設定
ここで入力したメールアドレスには確認メールが届きます。スマホで確認できるメールアドレスを使いましょう。
ステップ3:本人確認書類のアップロード
スマホのカメラで身分証と住所確認書類を撮影し、そのまま画面から提出できます。ここがスマホで完結する大きなメリットです。
書類撮影のコツ:
- 明るい場所で撮影(逆光を避ける)
- 書類全体が画面に入るようにする(四隅が見える)
- ぼやけていない、文字が読める状態であること
- 両面ある場合は両面撮影
書類提出後、XMの審査チームが確認します。通常24時間以内に承認メールが届きます。
ステップ4:取引口座の種類を選択
口座タイプは以下から選びます。
| 口座タイプ | スプレッド | 最大レバレッジ | BTC取引 |
|---|---|---|---|
| スタンダード | 2~4pips | 1:888 | ○ |
| マイクロ | 2~4pips | 1:888 | ○ |
| ゼロ | 0.1pips~ | 1:500 | △(手数料が高い) |
ビットコイン取引初心者なら、スタンダード口座一択です。理由は、ボーナスが使え、スプレッドも安定しており、レバレッジも十分だからです。
ステップ5:ベース通貨を選択
取引口座の基軸通貨を選びます。
- USD(アメリカドル)
- EUR(ユーロ)
- JPY(日本円)
日本人が日本円で入金するなら、JPYを選ぶのが最もシンプルです。為替変動の影響を受けずに済みます。
ステップ6:入金してボーナスを受け取る
口座開設が完了したら、次は入金です。スマホから入金画面にアクセスし、クレジットカード情報を入力します。
新規口座開設時は13,000円の無条件ボーナスが自動で付与されます。さらに最初の入金時に100%の入金ボーナス(最大500ドル相当)を受け取れるため、実質的に5万円程度の資金で25万円程度の取引余力が生まれるのです。
スマホでビットコイン取引を実践する
MT5アプリをインストール
XMの公式メールに「MT5をダウンロード」のリンクが記載されています。または直接App Store、Google Playで「MetaTrader 5」を検索してダウンロードします。
アプリを開いて、以下を入力します。
- サーバー名:XM-LIVE(複数表示されるので、正確に選択)
- ログインID:口座開設時に付与された7ケタの番号
- パスワード:口座開設時に設定したパスワード
ログイン後、スマホの画面に「気配値」「チャート」「ポジション」「履歴」などのメニューが表示されます。
ビットコイン(BTC/USD)を見つける
MT5アプリの「気配値」タブをタップします。ここにはFXペア(EURUSD等)が並んでいますが、暗号資産セクションを見つけてください。
「BTC/USD」または「BITCOIN」という名称で表示されています。見当たらない場合は、左上の「+」ボタンをタップして「商品を追加」から「BTC/USD」を検索して追加します。
チャートを確認
BTC/USDをタップするとリアルタイムのチャートが表示されます。時間足は1分足から月足まで自由に変更可能です。
スマホの縦横を切り替えると、チャート表示がより大きくなります。テクニカル分析がスマホの小さい画面でも可能な設計です。
買いエントリーの例
BTCが上昇局面だと判断した場合のエントリーステップです。
「気配値」画面でBTC/USDを長押しすると、メニューが出現します。「買い」をタップします。
以下の項目が表示されます。
- ロット数:取引数量。初心者は0.01ロット(5000円程度の必要証拠金)から始める
- 決済価格:利確水準をあらかじめ設定(例:現在60,000ドルなら60,500ドルで設定)
- 損切価格:損失限定(例:59,500ドル)
これらを入力して「買い」を押すと、ポジションが発生します。スマホの画面に「ポジション」として表示され、リアルタイムで損益が更新されます。
売りエントリーの例
BTCが下降局面だと判断した場合は、「気配値」画面でBTC/USDを長押しして「売り」をタップします。あとは買いと同じプロセスです。
ビットコイン取引の良さは、上昇局面でも下降局面でも利益を狙える点です。仮想通貨取引所では空売りの手続きが複雑ですが、海外FXでは買い売りが同じ操作感で実行できます。
ポジション管理
スマホの「ポジション」タブをタップすると、保有中のビットコイン取引が一覧で表示されます。
- ポジション単位の損益がリアルタイムで表示
- 長押しすると「編集」「決済」のメニューが出現
- 「決済」をタップするとそのポジションが即座にクローズ
利益が目標に達したら「決済」を押すだけです。スマホの小さい画面とは思えないほど直感的に操作できます。
損切の重要性
ビットコインは値動きが大きい資産です。仮にレバレッジを20倍かけていれば、BTC/USDが5%下げただけで100%の損失になります。
必ずエントリー時に損切価格を設定してください。スマホから設定できるので、「後で決める」という甘い判断は避けましょう。私が見てきた損失事例の多くは、損切を先送りにした人です。
スマホからの出金方法
出金を申請する
MT5アプリを開き、メニュー(三本線)をタップします。「入出金」または「資金管理」という項目を選びます。
「出金」をタップすると、以下を入力する画面が出ます。
- 出金額
- 出金方法(クレジットカード、銀行送金等)
クレジットカード入金した場合は、カード出金が優先されます。その後、余った余剰金は銀行送金となります。
出金処理の流れ
出金申請後、以下の流れで進みます。
申請~承認:24時間以内
XMのバックオフィスが申請内容を確認し、承認メールが届きます。
銀行振込の場合:2~5営業日
承認後、指定した銀行口座へ日本円で振込されます。土日・祝日は休場扱いです。
クレジットカード返金の場合:1~2営業日
カード会社を経由するため、若干時間がかかりますが、確実に返金されます。
私の実体験として、XMの出金は言われた通りのタイミングで必ず返金されます。これが「出金トラブルがない」という評判につながっているのです。
スマホからの出金確認方法
出金申請後、スマホのメールをチェックしておきましょう。XMから以下のメールが届きます。
- 出金申請の受け取り確認メール
- 出金の承認確認メール(24時間以内)
- 銀行送金の場合、送金完了メール(さらに2~5営業日後)
銀行送金の場合、XMからのメールとは別に、自分の銀行口座にも入金通知が届きます。両方で確認できるため、マニュアルの確認も容易です。
スマホでの取引に向いた時間帯
ビットコインは24時間365日取引できますが、スマホでの取引効率を考えるなら、以下の時間帯がおすすめです。
東京時間(8時~16時)
アジア系の取引が活発。ただし値動きは緩やかです。スマホを片手に操作するなら、大きなスリップが起きにくいメリットがあります。
ロンドン時間(15時~23時)
欧米勢が参加し、値動きが活発になります。テクニカルの効きが良く、スイングトレーダーに向いています。ただし相場の急変動も増えるため、スマホの小さい画面では危険度が上がります。
ニューヨーク時間(21時~翌朝6時)
最も値動きが大きい時間帯です。大きな利益を狙える反面、ロスカットのリスクも高まります。初心者がスマホで片手操作するには、避けた方が無難です。
スマホでのテクニカル分析ツール
MT5には、スマホ版でも以下のテクニカル指標が実装されています。
- 移動平均線(SMA、EMA)
- RSI
- MACD
- ボリンジャーバンド
- ストキャスティクス
チャート画面の下部にある「インジケーター」をタップすると、これらを追加できます。スマホの小さい画面に複数指標を重ねると見にくくなるため、「移動平均線+RSI」程度に絞るのが実践的です。
スマホ取引の注意点
通信環境の確保
スマホでの取引は通信が命です。自宅のWiFiやモバイル通信が不安定だと、注文が約定しない、反対に2重注文になるといったトラブルが起きます。
外出先でのトレードは避け、できるだけWiFi環境で行いましょう。モバイル通信のみの場合は、事前にXMのサポートに「通信障害時の対応」を確認しておくと安心です。
スマホの電池残量
ポジション保有中にスマホの電源が切れると、リアルタイムで損益が見えなくなります。ただし、ポジションそのものは活きたままです。自動損切や利確の設定があれば、それは機能し続けます。
取引中はモバイルバッテリーを持つ習慣をつけてください。
画面サイズの限界
スマホの小さい画面では、複雑なテクニカル分析が難しいです。細部の値動きやローソク足の形状が見えにくく、判断ミスが増える傾向があります。
スマホは「決済操作」「損切処理」といった即時対応に向いており、分析や新規エントリーの判断は、可能ならタブレットやPC画面で行った方が確実です。
レバレッジの誘惑
スマホはポジション建てが簡単で、ワンタップで完了します。この操作感の良さが、つい高ロットでエントリーしてしまう誘惑につながります。
最初から「1取引あたりの最大ロット数を自分で決める」というルールを作っておきましょう。例えば「必ず0.05ロット以下」と決めておけば、スマホの操作ミスによる大損も防げます。
ビットコイン取引に向いた相場環境
トレンド相場
BTC/USDが明確な上昇トレンドか下降トレンドにある時期が最も取引しやすいです。スマホの小さい画面でも、チャートの方向性は判断しやすく、エントリータイミングが明確になります。
レンジ相場
上限と下限が決まったレンジ相場でも取引可能ですが、ブレイク時に急変動が起きやすく、スマホ取引者にとっては危険です。「レンジ内での反発を狙う」という限定的な戦略に留めるべきです。
避けるべき局面
FOMC(米国の金融政策決定会合)や大統領選挙など、重大ニュースがある日時は、BTC/USDが数千ドル単位で動く可能性があります。スマホで片手操作する環境では、こうした環境下での取引は避けたほうが無難です。