Exnessでビットコインを取引する方法|スプレッド・レバレッジ・注意点
Exnessは取引ツールの充実度と執行品質で定評のあるFX業者ですが、実はビットコインなどの暗号資産CFDも扱っています。私がシステム面で注目しているのは、彼らのマッチングエンジンが暗号資産の急騰局面でも約定滑りを抑える設計になっていることです。本記事では、Exnessでビットコインを取引する具体的な手順と、スペック面での落とし穴を解説します。
ビットコインCFDとは何か
ビットコイン CFD(差金決済取引)とは、ビットコイン そのものを購入するのではなく、ビットコインの価格変動に対して証拠金を使って取引する方法です。
仮想資産取引所でビットコインを買う場合、実際にコインを保管しなければなりませんが、CFDではその必要がありません。証拠金が少なくても大きな金額を動かせるレバレッジ取引ができます。
差金決済とは、買値と売値の差額だけを決済する方法です。例えば、100万円の証拠金で500万円相当のビットコイン取引ができる場合、実際に払うのは差額だけ。これにより、少額から大きなポジションを持つことが可能です。
ExnessのビットコインCFD|スペック詳細
Exnessで扱うビットコイン CFD(銘柄: BTC)の主なスペックを表にまとめました。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 最大レバレッジ | 1:2(リテール)/ 1:20(プロフェッショナル) |
| 平均スプレッド | 30~150ポイント(相場環境によって変動) |
| 最小取引量 | 0.01 BTC |
| 必要証拠金 | ポジション × レート ÷ レバレッジ |
| 取引時間 | 24時間(土日を含む) |
| スワップポイント | あり(ポジション保有時に発生) |
私が現場で見てきた話ですが、Exnessのスプレッドが業界内でも狭い理由は、彼らが複数のリクイディティプロバイダーを持っているからです。ビットコイン相場が急騰するとき、通常のFX業者は スプレッドを200ポイント以上に広げることがありますが、Exnessはその時点で別のプロバイダーに自動で切り替わる仕組みになっています。
Exnessでビットコイン CFDを取引する手順
1. 口座開設
まずはExnessの公式サイトから口座開設を行います。
登録時に必要な情報:
- メールアドレス
- パスワード
- 氏名(本人確認用)
- 生年月日
- 住所
2. 本人確認(KYC)
口座有効化には本人確認書類が必須です。
- 身分証明書(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードから選択)
- 住所確認書類(公共料金の明細・銀行口座明細など)
通常は24時間以内に審査が完了しますが、混雑時は最大48時間かかることもあります。
3. 入金
Exnessで対応している主な入金方法:
- クレジットカード(VISA・Mastercard、最小500円)
- 銀行振込(日本の銀行口座から)
- 暗号資産(Bitcoin・Ethereum・USDT など)
- 電子決済(Wise、Perfect Money など)
クレジットカードが最も手軽ですが、銀行振込の方が手数料が安い傾向にあります。
4. プラットフォームでの取引設定
Exnessはメタトレーダー4(MT4)とメタトレーダー5(MT5)を提供しています。ビットコイン CFDを取引する場合:
- MT5の方がビットコイン銘柄の更新が頻繁
- ワンクリック取引が可能
- チャート分析ツールがより充実
MT5をダウンロード → Exnessのサーバーに接続 → ログイン情報を入力 → 「気配値」からBTCを検索
5. ビットコインを注文
MT5上でBTC/JPYまたはBTC/USDを選択し、以下を設定します:
- 注文タイプ:成行注文 or 指値注文
- ロット数:取引量(0.01~)
- レバレッジ:1:2 or 1:5 など
- ストップロス・テイクプロフィット:損切り・利確の価格を指定(推奨)
私が現場で見た失敗例として、ストップロスを設定しないまま大きなポジションを持つ人が多いです。ビットコイン は流動性があるからこそ急変動に注意が必要です。
ビットコインCFD取引時の注意点
注意1. 高レバレッジは危険
Exnessでは最大1:20のレバレッジが使えますが、これは証拠金が20分の1で済む代わりに、損失も20倍になることを意味します。
例:10万円の証拠金で200万円相当のビットコインを保有
- ビットコイン が1%上昇 → 利益2万円(+20%)
- ビットコイン が1%下降 → 損失2万円(-20%)
初心者は1:2~1:5程度の低レバレッジから始めることを強くお勧めします。
注意2. 24時間市場の変動リスク
ビットコイン は土日を含めて24時間取引されています。つまり、寝ている間にポジションが大きく変動する可能性があります。
仮想資産市場は ニュース反応が速く、政治的なイベント・規制ニュース・大口投資家の売却などで急騰・急落することがあります。ストップロスの設定は必須です。
注意3. スワップポイントの発生
ビットコイン CFDを日をまたいで保有すると、スワップポイントが発生します。これは金利的な概念で、ポジション保有時間に応じて毎日加算(または差引)されます。
- ロング(買い)ポジション:スワップがプラスの場合と マイナスの場合がある
- ショート(売り)ポジション:ロングの逆
長期保有を考えている場合は、事前にスワップを確認してから取引を開始してください。
注意4. スプレッド変動への対応
ビットコイン CFDはFX通貨ペアよりもスプレッドが広いです。相場が急騰・急落するときはさらに広がることがあります。
重要な経済指標発表時や、ビットコイン 関連のニュース発表直後はスプレッドが200~300ポイントに広がることもあるため、スキャルピングは避けた方が無難です。
注意5. 規制リスク
各国政府が暗号資産規制を強化する中で、CFD取引ができる地域や条件が変わる可能性があります。日本在住者はExnessで問題なく取引できますが、将来的な規制変更をリスク要因として認識しておきましょう。
まとめ
Exnessでビットコイン CFDを取引することは、比較的シンプルな手続きで実現できます。ただし、以下のポイントを忘れずに:
- 口座開設 → KYC → 入金 → MT5 → 注文という流れで進める
- 最大1:20レバレッジですが、初心者は低レバレッジから始める
- 24時間市場の変動リスクに対応するためストップロスを必ず設定
- スワップポイントの影響を事前に確認してから長期保有する
- 相場の急変動時はスプレッドが広がるため短時間取引は避ける
- 規制リスクを念頭に置いた取引計画を立てる
Exnessの執行品質は業界内でも上位レベルですが、ビットコイン の値動きの激しさは自分でコントロールできません。資金管理とリスク管理を徹底することが、長期的に利益を出すための唯一の方法です。
※本記事の情報は2026年04月時点のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。